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館山港早朝(千葉県)沖ノ島と潜水艦 [南関東の旅]

館山港早朝・沖ノ島と潜水艦
千葉県の館山港に「沖ノ島」と云う陸続きの小島がある。館山市塩見にある旅館に宿泊した翌早朝、館山港は靄がかかっており、幻想的な「沖ノ島」を見ることができた。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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早朝の海岸にて撮影、沖ノ島に繋がる陸地は海上自衛隊の館山航空基地である。
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付近の防波堤も靄がかかり、独特の雰囲気。
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時間が経つにつれ、少しずつ靄が薄くなってくる。
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南房総国定公園内のこの島は約8000年前の縄文海中遺跡もあり、また北限域のサンゴを育む自然が残る島であると云う。

館山港内の靄もなくなってきて、船影が見えてくる。
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と、「潜水艦」が海上を航行しているのを発見。
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館山航空基地(JMSDF Tateyama Air Base)は、艦載哨戒ヘリSH-60J・SH-60Kと救難ヘリUH-60Jを運用する第21航空群の航空基地であるが、海上自衛隊なので潜水艦をたまに見かける。

速度を上げているのか、水飛沫が大きくでている。
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港外にでると、水飛沫も小さく・・。
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記号や番号も確認できないので、型式や船名はまったくわからない・・。

靄もすっかり晴れて、「沖ノ島」もくっきりとしてきた。
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そろそろ朝食の時間なので宿にもどる・・。

館山港の沖ノ島付近地図


宿泊は千葉県館山市塩見にある館山港に面した宿「海の湯宿 花しぶき」
宿は部屋から館山港が一望、浜辺にもすぐにでられる。食事も豪華で貸切風呂もある。
朝食後はラウンジでコーヒーを。
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居住地の下総国から上総国の一宮「玉前神社」を訪ね、安房国に入り「原岡海岸」「崖観音」「館山港」と房総を訪ねる旅であった。

(2020年12月上旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)
関連ブログ:「玉前神社」「原岡海岸」「崖観音」
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「海の湯宿 花しぶき」
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洲埼灯台(千葉県) [南関東の旅]

洲埼灯台
洲埼灯台(すのさきとうだい)は千葉県館山市洲崎、房総半島南部で最も西にある灯台である。大正8年(1919年)に点灯を開始、三浦半島最南端の東端にある剱埼灯台と共に東京湾に出入りする船の目印となており、洲埼灯台と剱埼灯台を結んだ線をもって東京湾の境界となす。
                               (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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灯台敷地(眺望台)からの眺め、条件がよいと富士山や伊豆大島が見えるらしい。
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おぼろげに富士・・。
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灯台は円筒形のコンクリート造り、高さは14.8m、灯火標高(平均海面よりの高さ)は45.1mである。
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国の登録有形文化財に指定されている。

洲埼灯台付近地図


(2020年12月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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