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跳び飛びの旅(羽田〜福岡〜那覇) [跳び飛びの旅]

跳び飛びの旅「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」
JALの国内パッケージツアーが2022年3月をもって終了すると云うので、一度はやってみたいと思っていた「小型プロペラ機でホッピング・跳び飛びの旅」に申し込み「跳び飛び」してみた。
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(JALホームページよりコピー) 
申し込んだのは「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」、羽田から出発し「福岡・沖縄・薩南諸島(沖永良部島・徳之島・奄美大島・種子島)・鹿児島・伊丹・但馬」を廻る、観光はなし、フライトのみを楽しむツアーである。

跳び飛びの旅(羽田〜福岡〜那覇)
2021年12月上旬に実行の「跳び飛びの旅」、最初のフライトはJAL303便(羽田〜福岡)で朝6時25分の始発?である。自宅から空港まで京急線を利用するが、始発に乗っても間に合わないので、久々に穴守稲荷の「ホテルJALシティ羽田 東京」に前泊した。

羽田空港第一ターミナル20時45分発のシャトルバスでホテルへ行き一泊、以前は朝4時過ぎから朝食が用意されていたが、今は6時から・・朝5時ホテル発のシャトルバスで空港へ向かう。

「跳び飛びの旅」は搭乗区間が多く特殊なため、「搭乗はタッチ&ゴーではなく有人カウンターでの発券で」という旅程表の指示に従い、当日分6枚の搭乗券を発券した。

JAL303便に搭乗、師走の朝はまだ暗く、おまけに羽田は雨模様・・。
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「Tokyo International Airport」の「i」が消えている・・アイのない空港・・なんてね。

離陸後20分、雲の上。
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最初の目的地、福岡上空、4年ぶりの福岡も曇り空。
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JAL303便、使用機材は「ボーイング767-300」、機体記号「JA651J」。
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福岡空港到着は8時25分、搭乗時間はちょうど2時間。

福岡空港到着の60分後に次のJTA53便(福岡〜沖縄)に搭乗。福岡空港では「博多通りもん」を買ってしまった、荷物になるけど・・大好きだから。

沖縄への空路、眼下に奄美群島。
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11時20分、那覇空港に到着、搭乗時間は1時間55分。
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那覇を前回訪れたのは2015年2月、仕事で来たのだが何しに来たかは忘れてしまった・・。

JTA53便、使用機材は「ボーイング737-800」、機体記号「JA10RK」。
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日本トランスオーシャン航空の機体、機首に「うちな〜の翼」という記載あり。

那覇空港では次のフライトまで185分の時間がある。空港でサンドイッチを購入して、JALラウンジで冷たいビールを飲みながら食す、ビールは無料だけど2杯でやめておいた。
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カメラは「Nikon D5600」DXフォーマット、レンズは「AF-S DX Nikkor 18-135mm f/3.5-5.6」

食後は時間まで那覇空港で航空機を撮影、「シャッターを切る」のは我が至福のときである。
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次のフライトは14時25分、JAL3715便(那覇〜沖永良部島)。

羽田空港付近地図

福岡空港付近地図

那覇空港付近地図


(2021年12月上旬 撮影機材 Nikon D5600、Apple iPhone SE)
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「ホテルJALシティ羽田 東京」
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跳び飛びの旅(沖永良部島〜徳之島〜奄美大島) [跳び飛びの旅]

跳び飛びの旅(沖永良部島〜徳之島〜奄美大島)
JALの国内パッケージツアー「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」、羽田から福岡、那覇と乗り継いで、いよいよ薩南諸島へ小型プロペラ機でホッピングとなる。

那覇から離陸前、搭乗機は「ATR42-600」日本エアコミューター(JAC)の双発ターボプロップ機。
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座席はプロペラが見えるように「6A」を指定、那覇を14時25分発のJAL3715便、沖永良部島行き。

沖永良部島、フェリー乗り場のある「和泊港」。
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空港は島の突端である。

沖永良部空港「えらぶゆりの島空港」に15時00分に到着、搭乗時間は35分。
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到着予定時間は15時20分になっていたが、早く着いた・・。

搭乗機「ATR42-600」、機体記号「JA07JC」。
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「ATR42-600」はフランス・イタリア合弁の航空機メーカー「ATR」の製造。

15時40分に沖永良部空港を離陸、同じ機体でJAL3710便となる、行き先は徳之島。
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座席は同じ「6A」、15時50分の離陸予定であったが、早めに離陸。

16時00分に徳之島空港「徳之島子宝空港」に到着、搭乗時間は20分。
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沖永良部島の「えらぶゆりの島空港」や徳之島の「徳之島子宝空港」など、昨今、空港名に愛称が付与されているが、いまひとつしっくりこない・・そのまま「地名+空港」で十分だと思うのだが・・。

次のフライトは16時50分発、奄美大島行きJAL3844便。使用機材は「ATR42-600」だが「JA09JC」の機体になる。予定より若干早く16時45分には離陸した。

奄美大島上空、奄美空港も島の突端にある。
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プロペラ機の撮影なのでシャッタースピードは意図的に遅めに。(1/250、f8で撮影、ISO640)

17時10分には到着、搭乗時間は25分、奄美大島を訪れたのは2014年2月以来。
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搭乗機の機体記号「JA09JC」機。

本日の最終フライトは17時40分発のJAL3734便、鹿児島行きとなる。
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すっかり日も暮れた奄美空港、搭乗機は機体記号「JA09JC」機、鹿児島空港は18時45分着予定。

ホッピングの旅は島での滞在時間が短いので、空港から外には出ていない。大きな空港とは違い乗り継ぎでも、毎回手荷物検査があるので、降りたらすぐに次の搭乗手続きである。島の間を移動する方は皆さん同じで、沖縄から同じ人たちと搭乗手続きに並んでいた。

搭乗する小型機プロペラ機は、機内持込の荷物の大きさに制限がある(サイズ45-35-20)ので、極力荷物を少なくしリュックサックでの移動とした。
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宿泊はツアーに込みの「かごしま空港ホテル」

薩南諸島(南西諸島のうち種子島から与論島までの鹿児島県に属する島々)地図
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明日は鹿児島空港を8時45分発のJAL3761便、種子島行きからスタート。

沖永良部島空港付近地図

徳之島空港付近地図

奄美空港付近地図


(2021年12月上旬 撮影機材 Nikon D5600、Apple iPhone SE)
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「かごしま空港ホテル」
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跳び飛びの旅(鹿児島〜種子島) [跳び飛びの旅]

跳び飛びの旅(鹿児島〜種子島)
JALの国内パッケージツアー「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」、初日は羽田・福岡・那覇と乗り継いで、薩南諸島(沖永良部島・徳之島・奄美大島)へ小型プロペラ機でホッピング、奄美大島からは鹿児島に飛んで一泊。二日目は種子島・伊丹・但馬へと跳び飛びの旅は続く。

早朝の鹿児島空港、宿泊した「かごしま空港ホテル」の窓から撮影。
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薩南諸島を飛ぶ、日本エアコミューター(JAC)の駐機場。

鹿児島空港では昨日朝と同じく、本日の搭乗券を全て発券、最初の便は8時45分発のJAL3761便、種子島行きである。搭乗口は12番、待合所の窓から霧島連峰を撮影。
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搭乗したJAL3761便は、昨日搭乗した「ATR42-600」機体記号「JA07JC」であった。
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ちなみに座席も「6A」。

種子島が見えてきた、眼下は「西之表港」。
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種子島空港は島の真ん中あたり。

種子島空港「コスモポート種子島」、9時25分の到着、搭乗時間は40分。
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種子島は鉄砲伝来の地として学校で習うので知名度は抜群。また、現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大型ロケット発射場・種子島宇宙センターのある場所として有名である。

搭乗機「ATR42-600」機体記号「JA07JC」、今回のツアーで三回目の搭乗。
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次のフライトは12時05分発、JAL3762便で鹿児島に戻る。2時間半の時間があるが、交通の便がよい訳はなく、車を借りても宇宙センターまでは小一時間かかるというので、空港で時間をつぶした・・。

空港内には種子島宇宙センターのミニ展示スペースがあり、歴代ロケットの写真が飾られている。
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お土産に「種子島来島記念」と書かれた2022年のカレンダー(ロケット写真)を購入した。

搭乗待合室にいると「ATR42-600」が到着。          (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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12時05分発JAL3762便、機体記号は「JA09JC」。
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昨日、奄美大島から鹿児島に搭乗した機体、この機体も今回のツアーで三回目の搭乗。

時刻通りの出発、桜島を眼下にみながら鹿児島空港に。
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12時35分、鹿児島空港に到着、搭乗時間は30分。
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鹿児島空港内のJALラウンジにて、また冷たいビールを飲みながら昼食、次のフライトは15時00分発のJAL2410便、大阪/伊丹行き。

鹿児島空港付近地図

種子島空港付近地図


(2021年12月上旬 撮影機材 Nikon D5600)
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跳び飛びの旅(伊丹〜但馬) [跳び飛びの旅]

跳び飛びの旅(伊丹〜但馬)
JALの国内パッケージツアー「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」、初日は羽田・福岡・那覇と乗り継いで、薩南諸島(沖永良部島・徳之島・奄美大島)へ小型プロペラ機でホッピング、奄美大島からは鹿児島に飛んで一泊。二日目は鹿児島から種子島へ飛び、折り返し鹿児島へ、ここから大阪/伊丹と但馬を経て羽田への帰路で「跳び飛びの旅」を終える。

鹿児島空港を15時00分発、JAL2410便で大阪/伊丹空港へ向かう。
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搭乗機は小型ジェット機「Embraer E-Jet E170」、離陸直後で霧島連峰を眼下に。

大阪/伊丹空港に16時10分に到着、搭乗時間は70分。
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小型ジェット機「Embraer E-Jet E170」はブラジルの航空機メーカ「エンブラエル社」が製造、搭乗機は機体記号「JA211J」でジェイエア(J-AIR)の運用機体である。

久々(2017年3月以来)の大阪/伊丹空港、大きくリニューアルされていて驚いた・・。

但馬空港への搭乗は空港内バスでの移動。
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「コウノトリ但馬空港」と云うらしい・・16時55分発のJAL2325便に搭乗。

JAL2325便は尾部に綺麗なカラーリング、「鸛(コウノトリ)TAJIMA」と。
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定刻より若干早め、大阪/伊丹空港を飛び立つ。
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夕暮れの中、17時24分に但馬空港に到着、搭乗時間は30分。
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空港入口に「ATR就航、新型機で快適な空の旅を」との掲示があった。「ATR42-600」の就航は2018年10月から。

搭乗機は「ATR42-600」機体記号「JA05JC」、双発のターボプロップ機。
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日本エアコミューター(JAC)の運用機。

降りたらすぐに搭乗手続き、同じ飛行機で18時00分発JAL2326便、大阪/伊丹行きに搭乗。
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すでに夜の帷(とばり)が・・。

大阪/伊丹空港18時35分に到着、「跳び飛びの旅」最後の便は伊丹空港から20時15分発JAL138便、羽田行きである。羽田行き搭乗口17番のとなりにJALラウンジがあるので、冷たいビールと夕食を搭乗機でも眺めながらと窓際に、搭乗機のフロントをみると・・「AIRBUS A350」だ。
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機体は「AIRBUS A350-900」機体記号「JA12XJ」、初めて搭乗する機種で羽田に戻る。

羽田空港到着は21時25分、搭乗時間は70分、「跳び飛びの旅」もこれにて終了、二日間で12フライトという飛行機好きには楽しい旅でした。

大阪/伊丹空港付近地図

但馬空港付近地図


(2021年12月上旬 撮影機材 Nikon D5600)
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跳び飛びの旅・空撮した島々 [跳び飛びの旅]

跳び飛びの旅・空撮した島々
JALの国内パッケージツアー「小型プロペラ機でホッピング・二日間12フライトツアー」に参加し、羽田から福岡・那覇・沖永良部島・徳之島・奄美大島・鹿児島・種子島・伊丹・但馬・羽田と「跳び飛びの旅」をした。天気にも恵まれ、搭乗した飛行機、着陸した島や空港を撮影したが、たまたま空路下にあった幾多の島々も画像をカメラに収めた。

大隅諸島
南西諸島のうち鹿児島県に属する薩南諸島の北部島嶼郡。種子島、屋久島、口永良部島、馬毛島など

「馬毛島」、種子島の西方12kmの海上にある。         (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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馬毛島は鹿児島県西之表市(種子島)の大字で、島を十字に横切る滑走路のようなものが確認できるが、米軍の陸上空母離着陸訓練施設としての使用や自衛隊の基地建設の話があるらしい。

「種子島」、西之表港付近。
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種子島は鉄砲伝来の地として有名、現在は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の大型ロケット発射場・種子島宇宙センターがある。

「屋久島」、大隅半島佐多岬南南西約60kmの海上にあり、鹿児島県熊毛郡屋久島町に属する。
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九州最高峰の山、宮之浦岳(標高1936m)を有し、世界自然遺産に登録されている。「屋久島は月のうち、三十五日が雨」と云われるらしいが、この日も島の半分は雲に覆われていた。

「口永良部島」、屋久島の西方約12kmの海上にある。
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鹿児島県熊毛郡屋久島町の大字、口永良部島は火山島で、気象庁による「常時観測火山」の指定を受けているらしい。

奄美群島
南西諸島のうち鹿児島県に属する薩南諸島の南部島嶼郡。奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島など。

「奄美大島・加計呂麻島」
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奄美大島に隣接する加計呂麻島を雲間から。

与論島」、鹿児島県最南端の島。
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2012年に農地灌漑の仕事で訪れたことがある、珊瑚礁で囲まれた美しい島である。

薩南諸島(南西諸島のうち種子島から与論島までの鹿児島県に属する島々)地図
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沖縄本島付近

「伊計島、宮城島、平安座島、浜比嘉島」、沖縄県うるま市に属する島々、沖縄本島東部。
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平安座島に並ぶタンク群(沖縄石油基地と沖縄ターミナル原油基地)は、機上からも目を引く。

「伊是名島」、沖縄本島北西部の伊平屋伊是名諸島、沖縄県島尻郡伊是名村の主島。
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伊是名島北部、写真上部は伊平屋島南端。

「伊平屋島」、沖縄本島北西部の伊平屋伊是名諸島、沖縄県島尻郡伊平屋村の主島。
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雲間に細長く伊平屋島、2011年に農業灌漑の仕事で訪れたことがある。毒蛇のハブが多いことで有名、ちなみに伊是名島にはハブはいないらしい、隣接する島なのに不思議だ・・。

(2021年12月上旬 撮影機材 Nikon D5600)
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