犬吠埼の灯台(千葉県) [南関東の旅]
犬吠埼の灯台
房総半島の最東端である千葉県銚子市の犬吠埼、三方を海に囲まれた台地で、断崖の下には岩礁が多く、昔から海の難所と云われていた。明治になり政府は航海安全のために洋式灯台の効果大なるを認め、明治5年(1872年)に犬吠埼灯台の建設に着工、明治7年(1874年)11月竣工し点灯した。
白色塔形の煉瓦造り、塔高31.3m、一等フレネル式閃光レンズを使用した灯台である。この一等フレネル式閃光レンズを使用した灯台を第一等灯台と称し、日本では現在5ヶ所しかない。灯台位置は北緯35度42分28秒、東経140度52分07秒である。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
白色塔形の煉瓦造り、この煉瓦(レンガ)は初の日本製、灯台は140年以上の風雨に耐えて今に至る。
閃光は毎15秒、実効光度は1,100,000cd、光達距離は19.5海里になる。
犬吠埼灯台で使われているものと同等の一等フレネル式閃光レンズ、展示館にあった。
展示されているのは国産第一号の一等フレネル式閃光レンズで、レンズ直径3.03m、重さ2.65t、大正11年(1922年)から平成19年(2007年)まで、沖ノ島灯台にて使用されていたもの。
灯台の入り口には白い郵便ポストが設置されている。
平成24年(2012年)ホワイトデーに設置されたため、幸せを呼ぶスポットとなっているらしい。
犬吠埼の岩礁、灯台上から見下ろして撮影。
灯台下の遊歩道にて、逆光の太平洋と岩礁。
犬吠埼灯台は国の登録有形文化財である。周辺は水郷筑波国定公園に指定されており、太平洋を臨む景勝地となっている。
犬吠埼灯台付近地図
灯台見物のあとは「絶景の宿 犬吠埼ホテル」に宿泊。
(2016年2月中旬 撮影機材 Nikon Df )
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「絶景の宿 犬吠埼ホテル」
房総半島の最東端である千葉県銚子市の犬吠埼、三方を海に囲まれた台地で、断崖の下には岩礁が多く、昔から海の難所と云われていた。明治になり政府は航海安全のために洋式灯台の効果大なるを認め、明治5年(1872年)に犬吠埼灯台の建設に着工、明治7年(1874年)11月竣工し点灯した。
白色塔形の煉瓦造り、塔高31.3m、一等フレネル式閃光レンズを使用した灯台である。この一等フレネル式閃光レンズを使用した灯台を第一等灯台と称し、日本では現在5ヶ所しかない。灯台位置は北緯35度42分28秒、東経140度52分07秒である。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
白色塔形の煉瓦造り、この煉瓦(レンガ)は初の日本製、灯台は140年以上の風雨に耐えて今に至る。
閃光は毎15秒、実効光度は1,100,000cd、光達距離は19.5海里になる。
犬吠埼灯台で使われているものと同等の一等フレネル式閃光レンズ、展示館にあった。
展示されているのは国産第一号の一等フレネル式閃光レンズで、レンズ直径3.03m、重さ2.65t、大正11年(1922年)から平成19年(2007年)まで、沖ノ島灯台にて使用されていたもの。
灯台の入り口には白い郵便ポストが設置されている。
平成24年(2012年)ホワイトデーに設置されたため、幸せを呼ぶスポットとなっているらしい。
犬吠埼の岩礁、灯台上から見下ろして撮影。
灯台下の遊歩道にて、逆光の太平洋と岩礁。
犬吠埼灯台は国の登録有形文化財である。周辺は水郷筑波国定公園に指定されており、太平洋を臨む景勝地となっている。
犬吠埼灯台付近地図
灯台見物のあとは「絶景の宿 犬吠埼ホテル」に宿泊。
(2016年2月中旬 撮影機材 Nikon Df )
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「絶景の宿 犬吠埼ホテル」
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