SSブログ
オランダの旅 ブログトップ
前の5件 | -

成田からヘルシンキ経由アムステルダム [オランダの旅]

成田からヘルシンキ経由アムステルダム
2019年2月に、妻の「夜のカフェテラス(ゴッホ)」が観たいという要望で、JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」のツアーに参加した。このツアーは「色とりどりの花や名画に触れる」というふれ込みであるが、2月の厳冬期であるので花は期待できない。2020年から世界は新型コロナのパンデミックになってしまうし、妻の体調も芳しくなくなってくるので、行っておいてよかった。

成田国際空港
出発はJAL413便11:30発のヘルシンキ行き。
DSC_7497.jpeg
搭乗機であるボーイング787-9型、JA861J号機。

空港には早めにいって、JALのラウンジでお食事。
IMG_2223-1.jpeg
JALプレミアムラウンジを使えるのもこれで最後、定年したので社用族はおしまい・・。

搭乗してから滑走路に着くまで時間がかかる・・飛行機渋滞。
DSC_7501.jpeg
コロナ禍中の成田国際空港(2022年)と比べると・・こんな時代もあったのか・・という感じ。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港
成田からシベリア経由(これも今では複雑に・・)でフィンランドへ。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
DSC_7518.jpeg
ヘルシンキ上空にて、到着間際。

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(Helsinki-Vantaa Airport)に到着、搭乗時間は10時間半。
DSC_7520.jpeg
DSC_7522.jpeg
フィンエアー(FINNAIR)の機体が並ぶ、奥にマリメッコ模様の機体も・・。

アムステルダムにはフィンエアーのAY1305便で向かう。

待ち時間にムーミンのTシャツを、孫たちへのお土産。
IMG_2247.jpeg

アムステルダム・スキポール空港
搭乗時間2時間半でアムステルダム・スキポール空港(Amsterdam Airport Schiphol)に到着。
DSC_7524.jpeg

ヘルシンキ・ヴァンター空港付近地図


アムステルダム・スキポール空港付近地図


(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon1 J5、Apple iPhone SE)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

アムステルダム散策(オランダ) [オランダの旅]

アムステルダム散策
JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアー、夜にアムステルダム到着、最初の宿泊先はバルビゾン・パレス(NH Collection Amsterdam Barbizon Palace)、東京駅によく似たアムステルダム中央駅の至近である。翌朝、ホテルからアムステルダム中央駅(Amsterdam CS)を撮影。
DFI_4588.jpeg

アムステルダム市内観光の最初は「ゴッホ美術館」へ。
IMG_2235.jpeg
ゴッホ美術館付近の街並みを撮影、美術館内は撮影禁止・・。
DFI_4593.jpeg
ゴッホ美術館に続き「アムステルダム国立美術館」を見学。
DFI_4607.jpeg
アムステルダム国立美術館は1885年に現在のミュージアム広場に建てられた。建築家ピエール・カイパース設計のネオルネッサンス様式の美術館は、近代都市アムステルダムの象徴になったと云われる。

アムステルダム国立美術館見学のあとは、「アンネ・フランクの家」へ向かう。

家は運河沿い、外から家を見るだけ・・「アンネの日記」は読んだことないし、対岸を撮影。
DFI_4641.jpeg
「アンネ・フランク(Annelies Marie Frank)の像」は近くにある教会の前に。
DFI_4638.jpeg
教会はアムステルダム西教会(Westerkerk Amsterdam)、1631年建立のプロテスタント教会。
DFI_4644.jpeg

西教会には、画家のレンブラント(1669年没)が埋葬されていると云う。

アンネ・フランク像付近地図


(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

アムステルダム散策(オランダ)運河遊覧 [オランダの旅]

アムステルダム散策・運河遊覧
オランダ(Nederland)の首都であるアムステルダム(Amsterdam)は、運河の街である。干拓によって陸地とした土地にアムステルダムは建設され、街は同心円状に幾重にも運河が築かれている。

運河遊覧のために乗船場へ、近くに「Heineken」の大きな建物があった。
DFI_4645.jpeg
ハイネケンの旧工場で、現在はハイネケンのミュージアムとして運用されている。
DFI_4646.jpeg
「ハイネケン・エクスペリエンス(Heineken Experience)」と云うらしい。

ビールが飲みたいなあと眺めていると、乗船の時間に。赤と青の船に乗って遊覧開始。
DFI_4648.jpeg
運河の橋にトラム(路面電車)が走る。
DSC_7528.jpeg
ここで、右に曲がった記憶があるが、どこを走っているかわからない・・。
DSC_7529.jpeg
いくつもの橋をくぐり、いくつかの運河をめぐってから「アイ湾」へ。

アイ湾に面したアムステルダム中央駅。
DSC_7532.jpeg
中華風の建物は「Sea Palace」と云う中華料理店。
DSC_7533.jpeg
大きな塔は「聖ニコラス教会(St. Nicholaaskerk)」。

再び運河内へと航行、お店か家か・・運河内の建造物。
DSC_7534.jpeg
「ムント塔(Munttoren)」、ここがアムステル川とシンゲル運河の合流点になると云う。
DSC_7536.jpeg
シンゲル運河は旧市街を囲む一番内側の運河、17世紀まではアムステルダムの外堀で運河に沿って城壁が築かれていた。ムント塔はその名残りと云う。

17世紀に入り、オランダは国力を増してアムステルダムの街を拡張、運河を増やして環状運河地域を築く。この運河沿いには多くの記念建造物が存在し、2010年にこの環状運河地域は世界遺産に登録された。

アムステルダム地図


JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーにて。

(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

アムステルダム散策(オランダ)アップルパイ [オランダの旅]

アムステルダム散策・アップルパイ
アムステルダムの運河めぐりを終えてホテル(バルビゾン・パレス)に帰ってきたのが17時過ぎ、ツアーでの夕食は用意されていないので、ガイドブックに載っていたアップルパイの有名なお店に行くことにした。

添乗員の方もご存知なかったので、iPhone片手にお店に向かう。ホテルからの徒歩圏内、アムステルダム中央駅を眺めながら、夕方の市内を散策。
DSC_7541.jpeg

お店は「カフェ・パーペンアイランド(Cafe Papeneiland)」、住宅街の中にある。
ビールとホットドックとコーヒー、もちろんアップルパイも注文、本日の夕食。
DSC_7542.jpeg
とても美味しかった。言葉ができなくても注文は容易にできたし、小さなお店だけど、雰囲気もいい。満席状態だったが、日本人はたぶん我々だけ、クリントン元大統領が訪店した新聞記事が貼られていた。

帰りのアムステルダム中央駅、ライトアップされている。
DSC_7549.jpeg

翌朝は快晴。
DFI_4658.jpeg
ホテル前にはトラムの停留所。
DFI_4657.jpeg

ホテルはアムステルダム中央駅に近い運河沿いだが、ホテル前の道路には自転車道が設置されており、朝の通勤時にはみんなすっと飛ばしていく、自転車もママチャリではないので注意しないと危険・・。

カフェ・パーペンアイランド付近地図


JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーにて。

(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

アムステルダム国立美術館(オランダ) [オランダの旅]

アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)
JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの2日目、アムステルダム市内散策にてアムステルダム国立美術館を訪れた。
DFI_4607.jpeg
アムステルダム国立美術館は1885年に現在のミュージアム広場に建てられた。建築家ピエール・カイパース設計のネオルネッサンス様式の美術館は、近代都市アムステルダムの象徴になったと云われる。17世紀のオランダ絵画が充実している美術館だが、見どころはレンブラントの「夜警」である。

「夜警(De Nachtwacht)」レンブラント・ファン・レイン、1642年。
DFI_4611.jpeg
「夜警」は通称で、題名は「フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ライテンブルフ副隊長の市民隊(De compagnie van kapitein Frans Banning Cocq en luitenant Willem van Ruytenburgh)」というらしい。レンブラント・ファン・レイン(Rembrandt Harmenszoon van Rijn)の代表作であり、オランダ黄金時代の絵画の代表作と云われる。
DFI_4612.jpeg
絵が展示されているところは「夜警の間」、この絵を掲げるためにカイパースによってデザインされた。絵の前では子供たちが座って見学していた、授業の一環であろうか・・日本ではあまり見ない光景だが、本物を観ながら講義を聞く、記憶に残る授業になるだろうなあ。

フェルメール「牛乳を注ぐ女(Het melkmeisje)」の説明を受ける図。
DFI_4616.jpeg
2019年2月に日本(上野の森美術館)での展示を終えて、再びここに展示されている「牛乳を注ぐ女」。右奥には「青衣の女」がある。

アムステルダム国立美術館はフェルメール作品を4点所蔵(牛乳を注ぐ女、青衣の女、小路、恋文)しているが、この時期「恋文」は日本(大阪市立美術館)に行っており、観ることができなかった。

「愉快な家族」ヤン・ステーン(Jan Steen)、1668年。
DFI_4621.jpeg
楽しそうな絵だが、人々の堕落を描いていると云う。ヤン・ステーンはこの種の風刺画が多いらしい。

「スケートをする人々のいる冬景色」ヘンドリック・アーフェルカンプ、1608年頃。
DFI_4623.jpeg
冬のオランダの風景画を得意とした画家である。

アムステルダム国立美術館は2004年より大規模な改修が行われ、本館は10年に亘って閉館されていたが2013年に開館、館内は美術品に劣らず美しい。

美術館内のステンドグラス。                  (Adobe Stock my portfolioに掲載)
DFI_4624.jpeg

美術館内の図書館、「カイパース図書館」と云うらしい。
DFI_4628.jpeg

館内出入り口の回廊。
DFI_4635.jpeg

アムステルダム国立美術館付近地図


(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
関連ブログ:フェルメール「牛乳を注ぐ女」
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行
前の5件 | - オランダの旅 ブログトップ