五稜郭と函館山(北海道) [北海道の旅]
五稜郭
五稜郭は江戸時代末期の慶応2年(1866年)に建造された稜堡式の城郭である。箱館(現在の函館)開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として幕府により築造された。
江戸幕府崩壊後、慶応4年(1868年)箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となったが、翌明治2年(1869年)には新政府軍の総攻撃により旧幕府軍は降伏し、明治時代は陸軍の練兵場として使用されていた。
大正3年(1914年)に公園として無償貸与を願う請願が函館区長から行われ、翌年から五稜郭公園として一般開放され現在に至る。昭和39年(1964年)南隣りに高さ60mの五稜郭タワーが開業したが、平成18年(2006年)に高さ107mの新タワーに改築された。
五稜郭は五稜郭タワーから一望できる。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
五稜郭は水堀で囲まれた五芒星型の保塁からなる城郭である。
現在の五稜郭には箱館奉行所が復元され、平成22年(2010年)から開館。
箱館奉行所近辺。
五稜郭タワーからは函館山も遠望できる。
函館山
函館山は標高334m、北海道函館市の市街地西端にある。山頂には展望台があり、麓からロープウェイで行ける。馬鹿とカメラマンは高いところが好きなので、登ってみる。
函館山から望む函館市街。
曇り空が残念だが、雄大な景色を見ることができた。
五稜郭付近地図
函館山地図
(2013年10月下旬 撮影機材 Apple iPod touch、FUJIFILM FinePix F770EXR)
五稜郭は江戸時代末期の慶応2年(1866年)に建造された稜堡式の城郭である。箱館(現在の函館)開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として幕府により築造された。
江戸幕府崩壊後、慶応4年(1868年)箱館戦争で旧幕府軍の本拠地となったが、翌明治2年(1869年)には新政府軍の総攻撃により旧幕府軍は降伏し、明治時代は陸軍の練兵場として使用されていた。
大正3年(1914年)に公園として無償貸与を願う請願が函館区長から行われ、翌年から五稜郭公園として一般開放され現在に至る。昭和39年(1964年)南隣りに高さ60mの五稜郭タワーが開業したが、平成18年(2006年)に高さ107mの新タワーに改築された。
五稜郭は五稜郭タワーから一望できる。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
五稜郭は水堀で囲まれた五芒星型の保塁からなる城郭である。
現在の五稜郭には箱館奉行所が復元され、平成22年(2010年)から開館。
箱館奉行所近辺。
五稜郭タワーからは函館山も遠望できる。
函館山
函館山は標高334m、北海道函館市の市街地西端にある。山頂には展望台があり、麓からロープウェイで行ける。馬鹿とカメラマンは高いところが好きなので、登ってみる。
函館山から望む函館市街。
曇り空が残念だが、雄大な景色を見ることができた。
五稜郭付近地図
函館山地図
(2013年10月下旬 撮影機材 Apple iPod touch、FUJIFILM FinePix F770EXR)