ルクセンブルク散策

ルクセンブルク散策
西ヨーロッパにある小さな立憲君主制の国「ルクセンブルク」、この国の首都であるルクセンブルク市にJALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク９日間」ツアーの7日目に訪れた。

ルクセンブルクは欧州における物流の要衝地のひとつで、過去にフランス、オランダ、ベルギーによる分割と支配、スペインやオーストリアの支配、戦時中はドイツの占領下とめまぐるしい歴史を持つ。

ルクセンブルク市に残る地下要塞はこの戦乱の歴史を今に伝え、その「古い街並みと要塞群」が世界遺産に登録されている。

地下要塞跡にある「ボックの砲台（ボック要塞）」、世界遺産の中心的な遺産である。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Adobe Stock my portfolioに掲載）

地下要塞は全長26kmにも及び、保存状態が良いボックの砲台が一般公開されている。

ボックの砲台からサン・ミッシェル教会方向、古い街並みの高台。


ボックの砲台からの景色、列車はルクセンブルク中央駅に向かう。


要塞の下を流れるアルゼット川。

(c)ikeyama - 画像素材 PIXTA -

ノイミュンスター修道院文化会館。

要塞の下（グルント地区）にある修道院跡・・かな（名前から）。現在は演劇やコンサートなどが行われる施設らしい。

ルクセンブルク大公館と衛兵。

ルクセンブルクの国家元首はナッサウ＝ヴァイルブルク家が世襲するルクセンブルク大公。

街の散策で立ち寄った王室御用達のお店「オーバーバイズ（Oberweis）」で。

絶品のチョコレートケーキでした。（Oberweis Luxembourg City Centre店にて）

宿泊先のホテル「ル・ロイヤル」から窓越しに夜の街を撮影。


ルクセンブルク市付近地図


ドイツに向かう途中に撮影したルクセンブルクのトラム（路面電車）。

いろいろ、おしゃれな街でした・・。

（2019年2月下旬　撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE）

タグ：オランダ・ベルギー・ルクセンブルク９日間 ルクセンブルク