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クロード・モネ(ナショナル・ギャラリー) [名画と彫刻]

クロード・モネ(Claude Monet)
(1840年11月14日 - 1926年12月5日)

印象派を代表するフランスの画家である「クロード・モネ」、ロンドンのナショナル・ギャラリー(The National Gallery)とスコットランド国立美術館(National Gallery of Scotland)で写真に収めた作品。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)
英国の国立美術館であるナショナル・ギャラリーは、ロンドンのウェストミンスターにあるトラファルガー広場にある。1824年に設立、作品2,300点以上を所蔵している。入館は無料だが、寄付を募る箱が入り口に設けられている。妻と二人分、£10を入れて入館。

「The Petit Bras of the Seine at Argenteuil」(1872年)
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モネがアルジャントゥイユにアトリエを構えていた時代、自宅の近くで描いた多くの風景画の一つ。

「Lavacourt under Snow」(1879-81年)
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モネは1878年からヴェトゥイユに移住、付近の集落の雪景色を描いた作品。

「アイリス」(1914-17年)
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モネの晩年の作品。1911年に妻アリスを1914年2月に長男ジャンが亡くなるという不幸に見舞われ、この間の作品はほとんど残っていないと云う。これ以降に新しいアトリエを建て、制作を再開したらしい。モネは1926年12月に86歳で永眠している。

ロンドン・ナショナル・ギャラリー付近地図


ナショナル・ギャラリーの名称はロンドン・ナショナル・ギャラリーのみならず、スコットランド(National Gallery of Scotland)やワシントン(National Gallery of Art)の国立美術館においても用いられているが、ロンドン・ナショナル・ギャラリーには定冠詞がついて「The National Gallery」と表記されている。

スコットランド国立美術館(National Gallery of Scotland)
スコットランド国立美術館は、エジンバラ中央部の丘陵地帯に建つ、開館は1859年である。入場は無料、但し寸志を入れるケースはある。

「Poplars on the Epte」(1891年)
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終焉の地であるパリ郊外のジヴェルニーに定住した翌年の1891年の春から秋にかけて描かれた、モネの有名な一連のポプラ絵画の作品。エプテ川のポプラ。

スコットランド国立美術館付近地図


JALPAK「エジンバラと湖水地方を訪ねる・イギリス縦断8日間」にて訪問。

(2018年5月中旬 撮影機材 Nikon Df )
関連ブログ:ナショナル・ギャラリー(ロンドン)トラファルガー広場スコットランド国立美術館(エジンバラ)クロード・モネ(オルセー美術館)その1クロード・モネ(オルセー美術館)その2
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