インターラーケン(スイス)ユングフラウ登山の入り口 [スイスの旅]
インターラーケン(Interlaken)
ユングフラウ登山を目指しスイスのベルン州にあるインターラーケンに向かう。インターラーケンはユングフラウ登山の入り口であり観光拠点である。インターラーケンはトゥーン湖とブリエンツ湖という湖の間に位置する都市で、名称は「湖の間(Inter Lacus)」からとのこと。日本の大津市と姉妹都市らしい、大津市は琵琶湖のほとり。
ドイツのノンシュバンシュタイン城を見学後、ツアーバスにてインターラーケンへ、約405㎞の長い移動。
スイスに入り、休憩中に撮影した夕景、牧草の中の紅葉。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
撮影データ:135㎜、F5.6、1/125、ISO3200、Nikon D5100
休憩に使用したマクドナルド。
夕食はスイス名物のチーズフォンデュ。
う〜む、っていう評価かな・・。
宿泊はインターラーケンのオーベルランド(City Hotel Oberland)。
街の中心部にある。
早朝、インターラーケンからラウターブルンネン(Lauterbrunnen)に向かう。
ユングフラウ(Jungfrau)を目指して。
インターラーケン地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウ登山を目指しスイスのベルン州にあるインターラーケンに向かう。インターラーケンはユングフラウ登山の入り口であり観光拠点である。インターラーケンはトゥーン湖とブリエンツ湖という湖の間に位置する都市で、名称は「湖の間(Inter Lacus)」からとのこと。日本の大津市と姉妹都市らしい、大津市は琵琶湖のほとり。
ドイツのノンシュバンシュタイン城を見学後、ツアーバスにてインターラーケンへ、約405㎞の長い移動。
スイスに入り、休憩中に撮影した夕景、牧草の中の紅葉。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
撮影データ:135㎜、F5.6、1/125、ISO3200、Nikon D5100
休憩に使用したマクドナルド。
夕食はスイス名物のチーズフォンデュ。
う〜む、っていう評価かな・・。
宿泊はインターラーケンのオーベルランド(City Hotel Oberland)。
街の中心部にある。
早朝、インターラーケンからラウターブルンネン(Lauterbrunnen)に向かう。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
ユングフラウ(Jungfrau)を目指して。
インターラーケン地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウヨッホ(スイス)登山鉄道 [スイスの旅]
ユングフラウ(Jungfrau)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
早朝インターラーケン(Interlaken)からラウターブルンネン(Lauterbrunnen)駅に、ここからラック式の登山鉄道であるヴェルゲルンアンプ鉄道(Wengernalpbahn)で、クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)駅に向かう。
ラウターブルンネン駅の時計。スイス時計のデザインそのもの。
季節は秋であるが寒かったので駅の売店で手袋を買った。
登山鉄道での車窓風景、ラウターブルンネンの街とシュタウプバッハの滝(Staubbachfall)。
シュタウプバッハの滝は落差300m、ドイツの文学者ゲーテはこの付近に住んでいたらしい。
雪山に入り、さらに登っていくと車窓からスフィンクス観測所が見えた。
スフィンクス観測所はユングフラウヨッホ駅に直結の建物である。
クライネ・シャイデック駅に着く。
クライネ・シャイデック駅では大きな犬が我々を迎えてくれた。
首にウイスキー樽をつけたセントバーナード犬、みんなに触られ記念撮影にも参加。
観光用に飼われているのだろうが、少し寂しそう・・。
クライネ・シャイデック駅からユングフラウ鉄道に乗り換えて、終着駅のユングフラウヨッホ駅に向かう。ユングフラウ鉄道はクライネ・シャイデック駅からユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)駅を結ぶラック式の登山鉄道であり最大勾配は25%もあるらしい。
クライネ・シャイデック駅から少し行くとアイガーグレッチャー駅に、ここから山中のトンネルに入る。車内放送はなんと日本語で「アルプスの少女ハイジ」の声・・すごいね。
途中駅のアイガーヴァント駅から、スイスアルプスからの眺望。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
アイガーヴァント(Eigerwand)は「アイガーの壁」との意味らしい。
アイスメーア駅からみるアイガー氷河。
途中駅の停車時間は各5分、慌ただしく写真を撮って戻る・・。
次は終着駅のユングフラウヨッホ駅。
ラウターブルンネン地図
クライネ・シャイデック地図
ユングフラウヨッホ地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
早朝インターラーケン(Interlaken)からラウターブルンネン(Lauterbrunnen)駅に、ここからラック式の登山鉄道であるヴェルゲルンアンプ鉄道(Wengernalpbahn)で、クライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)駅に向かう。
ラウターブルンネン駅の時計。スイス時計のデザインそのもの。
季節は秋であるが寒かったので駅の売店で手袋を買った。
登山鉄道での車窓風景、ラウターブルンネンの街とシュタウプバッハの滝(Staubbachfall)。
シュタウプバッハの滝は落差300m、ドイツの文学者ゲーテはこの付近に住んでいたらしい。
雪山に入り、さらに登っていくと車窓からスフィンクス観測所が見えた。
スフィンクス観測所はユングフラウヨッホ駅に直結の建物である。
クライネ・シャイデック駅に着く。
クライネ・シャイデック駅では大きな犬が我々を迎えてくれた。
首にウイスキー樽をつけたセントバーナード犬、みんなに触られ記念撮影にも参加。
観光用に飼われているのだろうが、少し寂しそう・・。
クライネ・シャイデック駅からユングフラウ鉄道に乗り換えて、終着駅のユングフラウヨッホ駅に向かう。ユングフラウ鉄道はクライネ・シャイデック駅からユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)駅を結ぶラック式の登山鉄道であり最大勾配は25%もあるらしい。
クライネ・シャイデック駅から少し行くとアイガーグレッチャー駅に、ここから山中のトンネルに入る。車内放送はなんと日本語で「アルプスの少女ハイジ」の声・・すごいね。
途中駅のアイガーヴァント駅から、スイスアルプスからの眺望。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
アイガーヴァント(Eigerwand)は「アイガーの壁」との意味らしい。
アイスメーア駅からみるアイガー氷河。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
途中駅の停車時間は各5分、慌ただしく写真を撮って戻る・・。
次は終着駅のユングフラウヨッホ駅。
ラウターブルンネン地図
クライネ・シャイデック地図
ユングフラウヨッホ地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウヨッホ(スイス)Jungfraujoch Top of Europe [スイスの旅]
ユングフラウ(Jungfrau)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)
ヨッホとは山のピークとピークの間の鞍部を意味するらしく、ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部に位置するのがユングフラウヨッホである。世界遺産に登録されているエリアである。
ユングフラウヨッホ駅は「トップ・オブ・ヨーロッパ」の建物に直結しており、エレベータでスフィンクス展望台に登ることができる。展望台は標高3,571mで、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河を眺望できる。
スフィンクス展望台からアレッチ氷河を眺望。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
科学的な観測所であるスフィンクス観測所もこの建物に位置する。
「Jungfraujoch Top of Europe」、展望台にある標記。
展望台の標高は3,571m
建物内のアイス・パレス(氷の彫刻)を見学した後、建物を出て雪原へ。
雪原からユングフラウ(Jungfrau)山頂。
標高4,158m
雪原からメンヒ(Mönch)山頂。
標高4,107m
標高3,466mの雪原にいる野鳥。キバシカラス。
雪原から眺めるスフィンクス観測所。
ユングフラウヨッホ駅にはヨーロッパで最も高所にある郵便局「ユングフラウヨッホ山頂郵便局」がある。日本の最高地点郵便局「富士山五合目簡易郵便局」と姉妹提携をしているらしい。
なんと日本の郵便ポストが設置されている。ちょっと昔の懐かしい郵便ポスト。
絵葉書と切手を購入して日本語で住所を記入、我が娘たちに投函した。
ユングフラウヨッホ地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)
ヨッホとは山のピークとピークの間の鞍部を意味するらしく、ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部に位置するのがユングフラウヨッホである。世界遺産に登録されているエリアである。
ユングフラウヨッホ駅は「トップ・オブ・ヨーロッパ」の建物に直結しており、エレベータでスフィンクス展望台に登ることができる。展望台は標高3,571mで、スイスアルプス最大、最長のアレッチ氷河を眺望できる。
スフィンクス展望台からアレッチ氷河を眺望。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
科学的な観測所であるスフィンクス観測所もこの建物に位置する。
「Jungfraujoch Top of Europe」、展望台にある標記。
展望台の標高は3,571m
建物内のアイス・パレス(氷の彫刻)を見学した後、建物を出て雪原へ。
雪原からユングフラウ(Jungfrau)山頂。
標高4,158m
雪原からメンヒ(Mönch)山頂。
標高4,107m
標高3,466mの雪原にいる野鳥。キバシカラス。
雪原から眺めるスフィンクス観測所。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
ユングフラウヨッホ駅にはヨーロッパで最も高所にある郵便局「ユングフラウヨッホ山頂郵便局」がある。日本の最高地点郵便局「富士山五合目簡易郵便局」と姉妹提携をしているらしい。
なんと日本の郵便ポストが設置されている。ちょっと昔の懐かしい郵便ポスト。
絵葉書と切手を購入して日本語で住所を記入、我が娘たちに投函した。
ユングフラウヨッホ地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウヨッホ(スイス)クライネ・シャイデック駅 [スイスの旅]
ユングフラウ(Jungfrau)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
ユングフラウヨッホでの観光を終え、登山鉄道をクライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)駅に戻る。帰りにはトンネル内途中駅での停車はなかった。
クライネ・シャイデック駅に着く。
クライネ・シャイデックからの眺望、アイガー(Eiger)。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
アイガーの標高は3,970m、幾多の登山者の命を奪ったこの北壁は有名である。
駅前からメンヒ(Mönch)とユングフラウ(Jungfrau)を望む。
メンヒは標高4,107m、ユングフラウは標高4,158m、この稜線を結ぶ鞍部がユングフラウヨッホ。
クライネ・シャイデック駅からはヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えてグルント(Grund)へ向かう。
車窓から、カウベルが掛かる小屋。
車窓から、スイスの山村風景。
ユングフラウヨッホのお土産もカウベル、ユングフラウヨッホに牛がいるとは思えないけど・・。
「Jungfraujoch」って書いてあるんで購入。記載の標高はユングフラウヨッホ駅の標高。
ユングフラウヨッホ地図
クライネ・シャイデック地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ユングフラウはスイスのアルプス山脈の山で、アイガー(Eiger)、メンヒ(Mönch)と共にオーバーラント三山と呼ばれ、標高4,158mで三山の中では最高峰である。
19世紀終わりに建設された登山鉄道で、ユングフラウヨッホ(Jungfraujoch)と呼ばれる標高3,466mの所まで行くことができる。地下にはユングフラウヨッホ駅があり、駅の標高は3,454m、ヨーロッパで最も高い場所に位置する駅である。(Jungfraujoch Top of Europe)。
ユングフラウヨッホでの観光を終え、登山鉄道をクライネ・シャイデック(Kleine Scheidegg)駅に戻る。帰りにはトンネル内途中駅での停車はなかった。
クライネ・シャイデック駅に着く。
クライネ・シャイデックからの眺望、アイガー(Eiger)。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
アイガーの標高は3,970m、幾多の登山者の命を奪ったこの北壁は有名である。
駅前からメンヒ(Mönch)とユングフラウ(Jungfrau)を望む。
メンヒは標高4,107m、ユングフラウは標高4,158m、この稜線を結ぶ鞍部がユングフラウヨッホ。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
クライネ・シャイデック駅からはヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換えてグルント(Grund)へ向かう。
車窓から、カウベルが掛かる小屋。
車窓から、スイスの山村風景。
ユングフラウヨッホのお土産もカウベル、ユングフラウヨッホに牛がいるとは思えないけど・・。
「Jungfraujoch」って書いてあるんで購入。記載の標高はユングフラウヨッホ駅の標高。
ユングフラウヨッホ地図
クライネ・シャイデック地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
ベルン(スイス)スイス連邦の首都 [スイスの旅]
スイス連邦の首都ベルン(Bern)
街は1191年にドイツ貴族の家系であるツェーリンゲン大公により創設された。1353年にはスイス連邦に加入し、1848年にスイス連邦の首都となる。「ベルン」の語源は伝承では熊に由来し、公爵が殺した熊にちなんで市名が名付けられたらしい。市の紋章も熊になっている。
街はアーレ川によって形成された半島が発祥地であるが、19世紀以降は多くの橋が建設され、市域は川を越えて拡大した。半島内の旧市街は「ベルン旧市街」として世界遺産に登録されている。
アーレ川に囲まれた「ベルン旧市街」。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
画面中央の塔は「ベルン大聖堂」の鐘楼。
対岸にはヒグマがいる。熊の公園で飼育されているらしい。
旧市街を散策、マルクト通りを登っていくと「時計塔ツィットグロッゲ(Zytglogge)」が見えてくる。
この塔は13世紀に町を囲む外壁の西門として建てられ、時計は1530年に付けられたらしい。
「ベルン大聖堂」はゴシック様式の教会で15世紀から16世紀末にかけて建造された。
鐘楼は高さ100m。
街の電線の上には綱渡りをする熊が・・。
スイス連邦の首都は熊の街でした。
ベルン地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)
街は1191年にドイツ貴族の家系であるツェーリンゲン大公により創設された。1353年にはスイス連邦に加入し、1848年にスイス連邦の首都となる。「ベルン」の語源は伝承では熊に由来し、公爵が殺した熊にちなんで市名が名付けられたらしい。市の紋章も熊になっている。
街はアーレ川によって形成された半島が発祥地であるが、19世紀以降は多くの橋が建設され、市域は川を越えて拡大した。半島内の旧市街は「ベルン旧市街」として世界遺産に登録されている。
アーレ川に囲まれた「ベルン旧市街」。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
画面中央の塔は「ベルン大聖堂」の鐘楼。
対岸にはヒグマがいる。熊の公園で飼育されているらしい。
旧市街を散策、マルクト通りを登っていくと「時計塔ツィットグロッゲ(Zytglogge)」が見えてくる。
この塔は13世紀に町を囲む外壁の西門として建てられ、時計は1530年に付けられたらしい。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
「ベルン大聖堂」はゴシック様式の教会で15世紀から16世紀末にかけて建造された。
鐘楼は高さ100m。
街の電線の上には綱渡りをする熊が・・。
スイス連邦の首都は熊の街でした。
ベルン地図
ツアーはJTBの「よくばりロマンチック街道とスイス・ベルサイユ・パリ7日間」に参加。
(2012年11月中旬 撮影機材 Nikon D5100)