SSブログ

姫路城(兵庫県)春 [近畿地方の旅]

姫路城 春
姫路城は兵庫県姫路市の姫山の地に立つ。姫山に初めて砦が築かれたのは元弘3年(1333年)赤松氏による、その後本格的な城が築かれ、応仁の乱を経て、戦国時代には羽柴秀吉の城となり三層の天守を築く。関ヶ原の戦の後、池田輝政が姫路城主となり城の大改築を始める。赤松氏から13氏48代が城主を務めたが、城は戦塵にまみえることなく今日に至っている。

姫路城は五層七階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守を持つ。現在の大天守は慶長14年(1609年)に建てられたものである。現存12天守の一つであり、国宝5天守の一つである。
姫路城は愛称「白鷺城」、国宝であり、日本初の世界文化遺産である。

大手門に掛かる橋の上から大天守を撮影。
DSC_0104.jpeg
桜と空に溶け込むように天守が白い「白鷺城」。

お堀端の長閑な景色。 
DSC_0107.jpeg

大手門から三の丸広場に入って望む、大天守と西小天守。
DSC_0113.jpeg
平成の修理中には大天守を囲う覆いに、大天守の絵が描かれていた。

「チの櫓」越しに大天守を撮影。
DSC_0118.jpeg

西の丸「カの櫓」と「ワの櫓」、桜も満開。           (Shutterstock my portfolioに掲載)
DSC_0115.jpeg

西の丸「カの櫓」付近で、天守を背景に記念撮影する外国人ツアー客。
DSC_0128.jpeg

桜と大天守・西小天守・乾小天守の連立式天守。         (Adobe Stock my portfolioに掲載)
DSC_0121.jpeg

姫路城は、昭和31年(1956年)より昭和の大修理、平成21年(2009年)より平成の修理が着工された。昭和の修理後に修学旅行で訪問、平成の修理中に機会あって訪問、平成の修理は平成27年(2015年)に終了、今回が三度目の訪問であった。

姫路城付近地図


(2015年4月上旬 撮影機材 Nikon D5100)
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。