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スコットランド国立美術館(エジンバラ) [イギリスの旅]

スコットランド国立美術館(National Gallery of Scotland)
スコットランド国立美術館は、エジンバラ中央部の丘陵地帯に建つ、開館は1859年である。ホテルから歩いていけるので、ツアーの自由時間にエジンバラの散歩がてらに行ってみた。入場は無料、但し寸志を入れるケースがあるので10£を投入して入場した。

展示品に関する知識はまったくないまま入場したが、私でも知ってる有名な画家の絵画が展示されていた。

「Poplars on the Epte」、Claude Monet(クロード・モネ)、1891年。
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モネがジヴェルニーに定住した翌年の1891年の春から秋にかけて描かれた、モネの有名な一連のポプラ絵画の作品。エプテ川のポプラ。

「A Group of Dancers」、Edgar Degas(エドガー・ドガ)、1898年。
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リハーサル室の隅でおしゃべりする踊り子を描いた作品。

「Before the Performance」(開演前)、Edgar Degas(エドガー・ドガ)。
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About 1896 - 1898年、開演前の踊り子たちを描いている作品。

「Kitchen Gardens at L'Hermitage, Pontoise」(エルミタージュの裏庭、ポントワーズ)。
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印象派の画家Camille Pissarro(カミーユ・ピサロ)の作品、1874年。

「Madonna dei Fusi」(糸巻きの聖母、糸車の聖母)、Leonardo da Vinci(ダ・ヴィンチ)。
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本作は「バクルーの聖母」と云われる作品で、スコットランドのバクルー公爵家が所蔵、スコットランド国立美術館が長期貸与を受けて展示している絵画である。

レオナルド・ダ・ヴィンチが1499年以降に描いた絵画「Madonna dei Fusi」には「バクルーの聖母」と「ランズダウンの聖母」と呼ばれる二点のバージョンがあるらしい。どちらか一点、あるいは二点ともレオナルドの真作だろうといわれているが、他者との合作であろうとされている。

時間があれば、じっくりと観てみたい美術館でした。

スコットランド国立美術館付近地図


ツアーはJALPAK「エジンバラと湖水地方を訪ねる・イギリス縦断8日間」に参加。

(2018年5月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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