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向島百花園(東京都)早春 [小さな旅(東京都)]

向島百花園 早春
早春の向島百花園へ。江戸時代後期の開園当初には、約360本の梅が植えられ、梅の名所として「新梅屋敷」と呼ばれていたと云う。「百花園」という名は「梅は百花に魁けて咲く」ところからきているらしい。

百花に魁けて咲く「梅」。                   (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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園内には多数の梅の木があり、現在も約20種の梅があるらしい。

梅の花と「メジロ」。
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「メジロ」は雑食であるが、花の蜜や果汁を好む、梅の時期によく見かける気がする。

都立庭園「向島百花園」は東京都墨田区東向島にある。文化元年(1804年)、仙台出身の骨董商である佐原鞠塢(さはらきくう)により開園された。江戸時代には文人墨客のサロンとして利用され、民営の公園として歴史を経たが、昭和13年(1938年)に東京市に寄付され、翌年には東京市が有料で制限公開を開始した。昭和20年(1945年)3月の東京大空襲で全焼となったが復興し、昭和53年(1978年)には文化財保護法により国の名勝及び史跡の指定を受けている。

福寿草、花言葉は「幸せを招く」。
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園内には、まだ雪吊りが・・スカイツリーをバックに撮影。
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梅と傘。
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梅は紅冬至(こうとうじ)という品種。

向島百花園付近地図


(2020年2月中旬 撮影機材 Nikon Df )
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