SSブログ

ストラスブール(フランス)ノートルダム大聖堂 [フランスの旅]

ノートルダム・ド・ストラスブール大聖堂
成田空港を昼前に出発、JAL407便のフライト時間は12時間、フランクフルト空港に夕刻到着。ここから目的地であるストラスブールまでは210km、バスで3時間、夕暮れから夜に入る道程は美しかったが疲れた。夜に宿泊先であるストラスブールのリージェント・コンタード(Regent Contades)に入る。

今回の旅行は東部フランスのアルザス・ワイン街道を巡る旅、旅の最後にオルセー美術館訪問があり、モネの「かささぎ」が観たいという妻の要望から参加することに相成った。

ストラスブールはフランスの北東部、アルザス地域圏、ライン川左岸でドイツと国境を接する。ローマ人が都市を築き、かつてはドイツの神聖ローマ帝国に属したが、幾たびフランスと領有権を争い、現在はフランス領である。アルザスの民はドイツとは距離を置きつつ、フランスとも同化しないで過ごしてきたらしい。旧市街は「ストラスブールのグラン・ディル」として世界遺産に登録されている。

翌朝、ホテルの窓から、外国に来たという感じ。         (Adobe Stock my portfolioに掲載)
DFI_1108.jpeg
街中にはライン川の支流であるイル川が流れており、多くの観光スポットが中洲に集中している。

ホテルから、歩いて街の中心部へ、ノートルダム・ド・ストラスブール大聖堂へ向かう。

セントポール教会(Eglise Saint-Paul)はホテルの傍、イル川の橋の上から。
DFI_1115.jpeg

ノートルダム・ド・ストラスブール大聖堂(Cathédrale Notre-Dame-de-Strasbourg)。
DFI_1136.jpeg
カトリックの大聖堂で、建設は12世紀末頃から始まり、尖塔の完成は1439年、高さ142m、1647年から1874年までは世界一の高層建築だったらしい。(1647年にマリエン教会とかいうのが焼け落ちた。)

ファサード正面、彫刻群と薔薇窓。 
DFI_1128.jpeg

堂内に入る。障壁のない本堂、厳粛。
DFI_1119.jpeg

大きなオルガンと吊り照明。
DSC_1322.jpeg

薔薇窓を内側から撮影。
DFI_1121.jpeg

大聖堂南の翼廊にある、世界最大と云われる天文時計、高さ18m。
DSC_1320.jpeg
大きなカラクリ時計である、1843年の完成と云う。

ストラスブール大聖堂付近地図


(2017年9月上旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)

成田からの搭乗機材はボーイング787型機(Boeing 787-9 Dreamliner)、機体記号はJA862J。
DSC_1315.jpeg
特徴的な「しなる翼」レイクド・ウイング・チップ形状。

出発前の成田空港JALファーストクラスラウンジにて。
DSC_1311.jpeg
よい旅でありますように・・妻と乾杯。

参加ツアーはJALPAKの「東部フランスの田舎とパリを楽しむ8日間」。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。