青森港(青森県) [東北地方の旅]
青森港
青森県は陸奥湾に位置する青森港、波浪の少ない天然の良港である。江戸時代初期の寛永元年(1624年)弘前藩により開港された。明治41年(1908年)には青函連絡船が就航し、本州と北海道を結ぶ鉄道輸送と船舶輸送の結節点となった。青函連絡船は青函トンネルの開通により昭和63年(1988年)に運航を終了したが、現在も青森港はフェリーの重要な発着港であり、最近ではクルーズ客船の寄港も増えた。
引退した青函連絡船「八甲田丸」をメモリアルシップとして繋留し博物館として使用、また青森県観光物産館「アスパム」が建設され港湾は観光拠点化されている。
港湾にはウッドデッキの通路が設置されており散策に最適。
(2012年5月上旬 撮影機材 FUJIFILM FinePix F770EXR)
青函連絡船「八甲田丸」と羽を休める海鳥。
「八甲田丸」は三菱重工神戸造船所で建造され、昭和39年(1964年)に就航。終航は昭和63年(1988年)青函連絡船の運航終了に伴う。現在は海上博物館として保存されている。
青森県観光物産館「アスパム」、昭和61年(1986年)建設。
展望室やレストラン、物産プラザ、観光プラザ等があり、イベントも開催される施設である。
「アスパム」夜景。
三角形の形は青森の「A」をかたどったらしい。
(2009年9月上旬 撮影機材 Nikon D5000)
青森港は本州と北海道を結ぶ鉄道輸送と船舶輸送の結節点であったので、JR青森駅から至近。
青森港付近地図
青森県は陸奥湾に位置する青森港、波浪の少ない天然の良港である。江戸時代初期の寛永元年(1624年)弘前藩により開港された。明治41年(1908年)には青函連絡船が就航し、本州と北海道を結ぶ鉄道輸送と船舶輸送の結節点となった。青函連絡船は青函トンネルの開通により昭和63年(1988年)に運航を終了したが、現在も青森港はフェリーの重要な発着港であり、最近ではクルーズ客船の寄港も増えた。
引退した青函連絡船「八甲田丸」をメモリアルシップとして繋留し博物館として使用、また青森県観光物産館「アスパム」が建設され港湾は観光拠点化されている。
港湾にはウッドデッキの通路が設置されており散策に最適。
(2012年5月上旬 撮影機材 FUJIFILM FinePix F770EXR)
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
青函連絡船「八甲田丸」と羽を休める海鳥。
「八甲田丸」は三菱重工神戸造船所で建造され、昭和39年(1964年)に就航。終航は昭和63年(1988年)青函連絡船の運航終了に伴う。現在は海上博物館として保存されている。
青森県観光物産館「アスパム」、昭和61年(1986年)建設。
展望室やレストラン、物産プラザ、観光プラザ等があり、イベントも開催される施設である。
「アスパム」夜景。
三角形の形は青森の「A」をかたどったらしい。
(2009年9月上旬 撮影機材 Nikon D5000)
青森港は本州と北海道を結ぶ鉄道輸送と船舶輸送の結節点であったので、JR青森駅から至近。
青森港付近地図
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