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皇居外苑(東京都) 夕暮れ [小さな旅(東京都)]

夕暮れの皇居外苑 五月
元号も改まり「令和」になった五月の夕暮れ、皇居外苑を散策。

ここは江戸時代には江戸城の一部で西の丸下と呼ばれ、馬場や厩舎が置かれていた。明治時代に入り遷都により江戸城は皇居となり、西の丸下は皇居前広場(皇居外苑)となる。

「二重橋」と「伏見櫓」。皇居の代表的な風景、夕暮れだけど外国からの観光客が大勢いた。
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「伏見櫓」は京都伏見城からの移築との伝承があるが、関東大震災で倒壊、復元された。

皇居正門、西の丸大手門。
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「坂下門」、両陛下の通用門で宮内庁職員の出入口、江戸時代は西の丸の通用口。
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「巽櫓」、ビルを背に。「桜田巽櫓」「桜田二重櫓」とも呼ばれる。
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「巽櫓」と「桔梗門」、左奥に「富士見櫓」を遠望。
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「桔梗門」は皇居一般参観の入城門、江戸時代は大名の登城門でこの門を入ると江戸城三の丸。
「富士見櫓」は江戸城天守焼失後、天守代わりに使用された三重櫓、江戸城本丸東南隅に位置する。

皇居前広場からビル夜景群を眺める、上空には月が。皇宮警察も見回っており、人影も少なく。
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皇居外苑付近地図


(2019年5月中旬 撮影機材 Nikon1 J5)
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