阿蘇山(熊本県)中岳 [九州地方の旅]
阿蘇山・中岳
「阿蘇山」は大きなカルデラを伴う複成火山で、外輪山は周囲128km、カルデラ中央部に阿蘇五岳を構える。阿蘇五岳とは「高岳・根子岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳」で、3万年から5万年前に噴出してできたらしい。「阿蘇山」は活火山であり、有史以後も主に「中岳」を中心に活動が記録されている。
令和3年(2021年)10月13日、火山活動の高まりにより火口周辺規制(噴火警戒レベル2)が発令され、中岳第一火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止となった。ちょうどその時期に阿蘇山への旅行を計画(10月17日)しており、不謹慎ながら噴火を期待しながら旅立った・・。
噴煙を上げる阿蘇中岳。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
中岳は標高1,506m、最も活発な活動をしている火山である。
草千里または草千里ヶ浜と呼ばれるエリアには、駐車場や食堂・博物館等の施設がある。
この草千里エリアは、烏帽子岳の側火山の火口跡、乗馬クラブもある。
阿蘇五岳のひとつ「烏帽子岳」。
草千里を通り過ぎ、できるだけ火口に近づくべく進むが「噴火警戒レベル2」なので、阿蘇山上広場でUターンを余儀なくされた・・。(大きめの建物があるところが「阿蘇山上広場」)
「阿蘇山ヘリコプター遊覧飛行場」にて撮影。
草千里から阿蘇山上広場に向かう途中にある飛行場。
レンタカーを草千里エリアの駐車場に停めて、草千里の火口縁から撮影。
草千里の真ん中にある小高い丘、馬鹿とカメラマンは高いところに登りたがる・・。
丘の上から望む、草千里ヶ浜と中岳。
草千里ヶ浜は放牧地でもあるみたいで、家畜用の水飲み場のようなものがある。
令和3年(2021年)10月20日に「中岳」が噴火、火砕流も発生して警戒レベルが「3」に引き上げられた。数日の差で撮影のチャンスを逃したかと思うと・・少々残念。
阿蘇中岳付近地図
阿蘇中岳に向かう途中、外輪山の唯一の切れ目である「立野峡谷」にて撮影。
峡谷を流れる白川と長陽大橋、崖には溶岩が固まる時にできた柱状節理が確認できる。
昼食は草千里エリアにあるレストランにて、草千里と中岳を観望しながら。
阿蘇五岳のひとつ「杵島岳」、帰路に立ち寄る。
(2021年10月中旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE)
「阿蘇山」は大きなカルデラを伴う複成火山で、外輪山は周囲128km、カルデラ中央部に阿蘇五岳を構える。阿蘇五岳とは「高岳・根子岳・中岳・烏帽子岳・杵島岳」で、3万年から5万年前に噴出してできたらしい。「阿蘇山」は活火山であり、有史以後も主に「中岳」を中心に活動が記録されている。
令和3年(2021年)10月13日、火山活動の高まりにより火口周辺規制(噴火警戒レベル2)が発令され、中岳第一火口から半径約1km以内への立ち入りは禁止となった。ちょうどその時期に阿蘇山への旅行を計画(10月17日)しており、不謹慎ながら噴火を期待しながら旅立った・・。
噴煙を上げる阿蘇中岳。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
中岳は標高1,506m、最も活発な活動をしている火山である。
草千里または草千里ヶ浜と呼ばれるエリアには、駐車場や食堂・博物館等の施設がある。
この草千里エリアは、烏帽子岳の側火山の火口跡、乗馬クラブもある。
阿蘇五岳のひとつ「烏帽子岳」。
草千里を通り過ぎ、できるだけ火口に近づくべく進むが「噴火警戒レベル2」なので、阿蘇山上広場でUターンを余儀なくされた・・。(大きめの建物があるところが「阿蘇山上広場」)
「阿蘇山ヘリコプター遊覧飛行場」にて撮影。
草千里から阿蘇山上広場に向かう途中にある飛行場。
レンタカーを草千里エリアの駐車場に停めて、草千里の火口縁から撮影。
草千里の真ん中にある小高い丘、馬鹿とカメラマンは高いところに登りたがる・・。
丘の上から望む、草千里ヶ浜と中岳。
草千里ヶ浜は放牧地でもあるみたいで、家畜用の水飲み場のようなものがある。
令和3年(2021年)10月20日に「中岳」が噴火、火砕流も発生して警戒レベルが「3」に引き上げられた。数日の差で撮影のチャンスを逃したかと思うと・・少々残念。
阿蘇中岳付近地図
阿蘇中岳に向かう途中、外輪山の唯一の切れ目である「立野峡谷」にて撮影。
峡谷を流れる白川と長陽大橋、崖には溶岩が固まる時にできた柱状節理が確認できる。
昼食は草千里エリアにあるレストランにて、草千里と中岳を観望しながら。
阿蘇五岳のひとつ「杵島岳」、帰路に立ち寄る。
(2021年10月中旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE)
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