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皇居外苑(東京都)秋 [小さな旅(東京都)]

皇居外苑 秋
皇居東御苑を散策した後、皇居前広場(皇居外苑)に向かう。皇居外苑は、江戸時代には江戸城の一部で西の丸下と呼ばれ、馬場や厩舎が置かれていた場所である。

江戸城「大手門」から桔梗濠に沿って外苑へ。
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桔梗濠の石垣。
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皇居前広場の角にある「巽櫓」。                (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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「桜田巽櫓」「桜田二重櫓」とも呼ばれ、旧江戸城三の丸の東南(巽の方角)にある。

江戸城天守焼失後、天守代わりに使用された三重櫓「富士見櫓」。
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「富士見櫓」は、江戸城本丸東南隅に位置し、関東大震災で倒壊したが復元された江戸城遺構である。

「桔梗門」は皇居一般参観の入城門。
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「桔梗門」は別名「内桜田門」、江戸時代は大名の登城門でこの門を入ると江戸城三の丸。

江戸城石垣と「坂下門」。
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「坂下門」は両陛下の通用門であり、宮内庁職員の出入口、江戸時代は西の丸の通用口。

広大な芝生と黒松の木を中心とした皇居前広場。
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皇居正門である「西の丸大手門」。
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皇居正門から長和殿へ向かう途上、二重橋濠に架かる鉄橋「正門鉄橋」。
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「二重橋」は皇居内にある橋の通称、正門鉄橋の俗称であるが、正門鉄橋と正門石橋の二つの総称としても用いられると云う。

「二重橋(正門鉄橋と正門石橋)」と「伏見櫓」、皇居外苑の代表的な風景。
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「伏見櫓」は京都伏見城からの移築との伝承がある。関東大震災で倒壊したが復元された。
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皇居外苑付近地図


(2019年11月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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