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ランス(フランス)ノートルダム大聖堂 [フランスの旅]

ランス・ノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Reims)
ランス(Reims)はフランス北部グラン・テスト地域圏の都市、かつてフランス歴代国王の戴冠式が行われたノートルダム大聖堂 (Cathédrale Notre-Dame de Reims)があり、「戴冠の都市」とも呼ばれるらしい。また、数多くのシャンパン・メゾンを有し、シャンパン醸造の一大中心地でもある。

ランス・ノートルダム大聖堂は、496年にフランク王国の初代国王であったクロヴィスが、ランスの司教レミギウスからキリスト教改宗の洗礼を受けたことから、フランス王国設立後も歴代国王の戴冠の秘蹟を授ける聖別式が行われた。

現在の大聖堂は13世紀に焼失した教会の代わりとして建設が始まり、戦乱の中で15世紀には完成した模様だが、その後も動乱や大戦で大きな破壊を受け、再建は1938年に竣工、現在も修復中らしい。
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驟雨が襲ってきたので、急いで聖堂内に避難。
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厳粛な聖堂内。
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祭壇。
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聖堂内奥のステンドグラス。
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画面下の青いステンドグラスは1974年に設置されたシャガールのステンドグラス。

聖書の世界観が描かれているらしい。
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よくわからない・・。

ファサード側を撮影。
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ファサード側薔薇窓の前には自分の首をもった司教の像がある・・少々不気味。
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大聖堂の入り口には彫像が何体も並んでいる。          (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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中でもこの微笑みの天使が有名らしい・・微妙。

大聖堂にはジャンヌ・ダルクが命懸けで、聖別を受けさせるためにシャルル7世を連れてきたと云う。
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大聖堂前のジャンヌ・ダルク像。

ランス・ノートルダム大聖堂は1991年に世界遺産に登録された。

ランス・ノートルダム大聖堂付近地図


ツアーはJALPAKの「東部フランスの田舎とパリを楽しむ8日間」。

(2017年9月上旬 撮影機材 Nikon Df )
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