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ナンシー(フランス)ナンシー派美術館 [フランスの旅]

ナンシー派美術館(Musee de L'Ecole de Nancy)
ナンシー派美術館は、エミール・ガレのパトロンであった ウジェーヌ・コルバンの私邸を改装した美術館で1964年に開館。ナンシー派の芸術家たちの作品を多く展示している。
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ナンシー派とは、19世紀末から20世紀初頭にかけて展開したアール・ヌーヴォーの流派。ナンシーを中心に活動し,日本美術に強い影響を受け、草花鳥虫をモティーフに使った自然主義的な表現を特色とする。
ナンシー派の始まりは,ナンシーの工芸家であるエミール・ガレが,1878年のパリ万国博覧会に出品したガラス器や陶器が多くの賞を受賞したことに端を発しているらしい。

ナンシー派美術館、外壁工事中であった。
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美術館に入ると、ナンシー派アール・ヌーヴォーの作品がいたるところに置かれている。
(アール・ヌーヴォーとは「新しい芸術」と云う意味らしい。)

装飾芸術の家具で構成された一室。
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日本美術に強い影響を受けたと云われるが、わかる気がする。
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美術館の庭園、よく整備されている。
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ナンシー派美術館付近地図


ツアーはJALPAKの「東部フランスの田舎とパリを楽しむ8日間」。

(2017年9月上旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone 5s)
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