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富士・白糸の滝(静岡県) [東海地方の旅]

富士・白糸の滝
静岡県富士宮市にある「白糸の滝」、高さ20m・幅150mの湾曲した絶壁から、大小数百の滝が流れ落ちる。この滝は、新富士火山層と古富士火山層のという地層の境から、富士山の雪解け水が湧き出しており、幾筋もの絹糸をさらしているような姿から「白糸の滝」と呼ばれる。
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観光案内を備えた駐車場があり、階段を下っていくと「白糸の滝」へ。

「白糸の滝」は、幅150mの湾曲した絶壁からなる。       撮影データ:32㎜、F8、1/125、ISO100
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                               撮影データ:72㎜、F25、1/5、ISO100
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                               (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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「白糸の滝」と「音止の滝」を含む周辺は、国の名勝及び天然記念物として指定され、「富士山(信仰の対象と芸術の源泉)」の構成資産として世界文化遺産にも登録されている。
この指定並びに登録された範囲を示す場合は「白糸ノ滝」と表記され、滝そのものを示す「白糸の滝」と区別しているらしい。
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「白糸の滝」は茨城県の「袋田の滝」に代わり日本三名瀑に数えられることもあるとのこと。

白糸の滝付近地図


(2016年5月中旬 撮影機材 Nikon Df )
関連ブログ:「音止の滝」「袋田の滝」「日本三名瀑」
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