ブリュッセル散策(ベルギー)王立美術館 [ベルギーの旅]
ブリュッセル散策・王立美術館
ブリュッセル(Bruxelles)にあるベルギー王立美術館、1803年に開館し15世紀から近代に至る幅広いコレクションを誇る美術館である。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目に訪れた。
入場してすぐのエントランスホール。
日本でいう校外学習の生徒たちが行儀良く並んでいた。
ベルギー王立美術館は、マグリット美術館、世紀末美術館、古典美術館など複数の美術館
ルーベンス「ゴルゴタの丘行き」
ヨース・デ・モンペル2世、フランス・フランケン2世「バベルの塔」
ファン・デル・ウェイデン「ピエタ」
ヤーコブ・ヨルダーンス「豊穣の寓意」
ピーテル・ブリューゲル(父)「反逆天使の墜落」
ピーテル・ブリューゲル(父)「ベツレヘムの戸籍調査」
子供たちが絵画を前に授業を受けている。日本の美術館ではあまり見ない光景・・本物を見ることは、それだけでも何かを得る。
ベルギー王立美術館付近地図
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df)
ブリュッセル(Bruxelles)にあるベルギー王立美術館、1803年に開館し15世紀から近代に至る幅広いコレクションを誇る美術館である。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目に訪れた。
入場してすぐのエントランスホール。
日本でいう校外学習の生徒たちが行儀良く並んでいた。
ベルギー王立美術館は、マグリット美術館、世紀末美術館、古典美術館など複数の美術館
ルーベンス「ゴルゴタの丘行き」
ヨース・デ・モンペル2世、フランス・フランケン2世「バベルの塔」
ファン・デル・ウェイデン「ピエタ」
ヤーコブ・ヨルダーンス「豊穣の寓意」
ピーテル・ブリューゲル(父)「反逆天使の墜落」
ピーテル・ブリューゲル(父)「ベツレヘムの戸籍調査」
子供たちが絵画を前に授業を受けている。日本の美術館ではあまり見ない光景・・本物を見ることは、それだけでも何かを得る。
ベルギー王立美術館付近地図
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df)
ブリュッセル散策(ベルギー)王立軍事歴史博物館 [ベルギーの旅]
ベルギー王立軍事歴史博物館
ベルギー王立軍事歴史博物館はブリュッセル(Bruxelles)市内、凱旋門のあるサンカントネール公園にある。ここに展示されている、ベルギー空軍のスピットファイア(Supermarine Spitfire)に興味があり、JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目午後の自由時間に訪れた。
凱旋門を抜けて左側に「王立軍事歴史博物館」がある。
ここは軍事歴史博物館の名の通り、中世から近代の軍事に関わる事物が展示されている。妻はまったく興味がなくロビーで待ってるというので、目的の航空機展示室に急いだ。
航空機展示室は広い・・幾多の航空機が雑然と、埃を被って展示されている。
来訪目的のベルギー空軍スピットファイア(第349飛行隊所属機、部隊番号SG55)。
第2次世界大戦後にベルギー空軍で運用された、イギリスの「スピットファイア Mk.XIV」である。
「Mk.XIV」はマーリンから2000馬力級のグリフォンにエンジン換装されたスピットファイアである。
プロペラは5翅となり、高速性向上のため楕円翼をカットした「切断翼」を持つ。
翼を見ると、武装は20mm機関砲2門と7.7mm機銃4挺のC翼か。
イギリスでみた「Mk.Ia」と比べると、スピットファイアの優雅さが減って、より力強く・・。
展示室の奥の方にイギリス空軍のスピットファイアも展示されていた。
「Mk.IX」型、マーリン60系エンジン搭載の4翅プロペラ。
イギリス空軍のブリストル・ブレニム(Bristol Blenheim)爆撃機。
ベルギー空軍のF-16(Fighting Falcon)。
米国のジェネラル・ダイナミクス社が開発した多用途戦闘機。
偵察型ファントムである「RF-4」、米軍機。
McDonnell RF-4 Phantom ll SW-AF68-590、翼を折った形で展示。
戦車「レオパルト1(Leopard 1)」(西ドイツ開発)も展示されていた。
NATO各国で採用されているが、ドイツ陸軍では全機退役し、現在は「レオパルト2」が主力。
多くの展示品をじっくり見たいが、妻が待っているし、異国の地下鉄でホテルまで帰らねば・・。
ベルギー王立軍事歴史博物館付近地図
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
ベルギー王立軍事歴史博物館はブリュッセル(Bruxelles)市内、凱旋門のあるサンカントネール公園にある。ここに展示されている、ベルギー空軍のスピットファイア(Supermarine Spitfire)に興味があり、JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目午後の自由時間に訪れた。
凱旋門を抜けて左側に「王立軍事歴史博物館」がある。
ここは軍事歴史博物館の名の通り、中世から近代の軍事に関わる事物が展示されている。妻はまったく興味がなくロビーで待ってるというので、目的の航空機展示室に急いだ。
航空機展示室は広い・・幾多の航空機が雑然と、埃を被って展示されている。
来訪目的のベルギー空軍スピットファイア(第349飛行隊所属機、部隊番号SG55)。
第2次世界大戦後にベルギー空軍で運用された、イギリスの「スピットファイア Mk.XIV」である。
「Mk.XIV」はマーリンから2000馬力級のグリフォンにエンジン換装されたスピットファイアである。
プロペラは5翅となり、高速性向上のため楕円翼をカットした「切断翼」を持つ。
翼を見ると、武装は20mm機関砲2門と7.7mm機銃4挺のC翼か。
イギリスでみた「Mk.Ia」と比べると、スピットファイアの優雅さが減って、より力強く・・。
展示室の奥の方にイギリス空軍のスピットファイアも展示されていた。
「Mk.IX」型、マーリン60系エンジン搭載の4翅プロペラ。
イギリス空軍のブリストル・ブレニム(Bristol Blenheim)爆撃機。
ベルギー空軍のF-16(Fighting Falcon)。
米国のジェネラル・ダイナミクス社が開発した多用途戦闘機。
偵察型ファントムである「RF-4」、米軍機。
McDonnell RF-4 Phantom ll SW-AF68-590、翼を折った形で展示。
戦車「レオパルト1(Leopard 1)」(西ドイツ開発)も展示されていた。
NATO各国で採用されているが、ドイツ陸軍では全機退役し、現在は「レオパルト2」が主力。
多くの展示品をじっくり見たいが、妻が待っているし、異国の地下鉄でホテルまで帰らねば・・。
ベルギー王立軍事歴史博物館付近地図
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
デュルビュイ(ベルギー)世界で一番小さな街 [ベルギーの旅]
デュルビュイ「世界で一番小さな街」
ベルギー南部のアルデンヌ丘陵を刻んで流れるウルト川。このウルト渓谷に包まれる「世界で一番小さな街」と云われる「デュルビュイ(Durbuy)」がある。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの7日目に訪れた。
丘の上にあるのはウルセル伯の居城。
街の中心地的な場所、ツアーバスの駐車場。
人通りは少なく、木陰のベンチで休む老夫婦。
街を散策。
ウルセル伯の居城は17世紀の建造らしい。
褶曲地形(Anticlinal de Durbuy)が観光スポットに。
標高400mの夏も涼しいリゾート地、美食でも有名らしく昼食は名物「アンデンヌハム」の前菜から。
「VICTORIA」という雰囲気のよいお店でした。
遅い昼食をいただいたあとは、ベルギーを去り「ルクセンブルク」へ向かう。デュルビュイから135km、ツアーバスで約2時間の行程。
デュルビュイ付近地図
散策の途中でみかけたポスター・・お気に入り。
Soutenons les tapineuses de voirie et de lupanar qui luttent.(売春宿応援のポスターらしい・・)
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE)
ベルギー南部のアルデンヌ丘陵を刻んで流れるウルト川。このウルト渓谷に包まれる「世界で一番小さな街」と云われる「デュルビュイ(Durbuy)」がある。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの7日目に訪れた。
丘の上にあるのはウルセル伯の居城。
街の中心地的な場所、ツアーバスの駐車場。
人通りは少なく、木陰のベンチで休む老夫婦。
街を散策。
ウルセル伯の居城は17世紀の建造らしい。
褶曲地形(Anticlinal de Durbuy)が観光スポットに。
標高400mの夏も涼しいリゾート地、美食でも有名らしく昼食は名物「アンデンヌハム」の前菜から。
「VICTORIA」という雰囲気のよいお店でした。
遅い昼食をいただいたあとは、ベルギーを去り「ルクセンブルク」へ向かう。デュルビュイから135km、ツアーバスで約2時間の行程。
デュルビュイ付近地図
散策の途中でみかけたポスター・・お気に入り。
Soutenons les tapineuses de voirie et de lupanar qui luttent.(売春宿応援のポスターらしい・・)
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df、Apple iPhone SE)