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佐原散策(千葉県)北総の小江戸 [南関東の旅]

北総の小江戸・佐原散策
千葉県香取市の佐原、「北総の小江戸」と呼ばれる水郷の町、かつては利根川水運の中継基地として栄えた町で、現在でも川沿いを中心に江戸情緒のある町並みが残っている。ここは、江戸時代に日本地図を作成した伊能忠敬が住んでいた町で、伊能忠敬旧宅が残されており、伊能忠敬記念館には国宝の「伊能図」や測量器具が展示されている。

「北総の小江戸」と呼ばれる小野川沿いの佐原の町並み。     (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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所々に設けられた船着場も江戸情緒を醸し出す。
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道に沿って置かれている、小さな像。
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猿は彩色されて・・異質な雰囲気。
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伊能忠敬旧邸。
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伊能忠敬記念館のエントランス天井にある日本地図。
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国宝「伊能図」を撮影したかったが・・記念館内は撮影禁止。

千葉県香取市には国宝が二つある。一つは香取神宮の「海獣葡萄鏡」、そして「伊能忠敬関係資料」である。「伊能忠敬関係資料」は「伊能図(大日本沿海輿地全図225枚)」や文書、絵図類、測量器具等で計2345点と云う。伊能忠敬記念館に一部が展示されている。

伊能忠敬記念館付近地図


佐原は「うなぎ」も有名、今回は天保2年(1831年)創業の老舗と云う「長谷川」で鰻重を戴きました。

(2020年11月下旬 撮影機材 Nikon Df )
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