ブリュッセル散策(ベルギー)グランプラス [ベルギーの旅]
ブリュッセル散策
ブリュッセル(Bruxelles、Brussel)は、ベルギー王国の憲法上の首都である。ここには王宮や王立美術館、世界遺産のグランプラスなどがあるが、私的な趣味では王立軍事歴史博物館に期待している。また、なぜか欧州連合(EU)本部もここブリュッセルにある。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目に訪れた。
ベルギー王宮、ベルギー国旗が掲揚されている。
国王はここにはお住まいでないが、国王が国内に滞在しているときは王宮に国旗が掲揚されているらしい。迎賓館として使用されており、夏には一般公開もされる。
欧州連合(EU)本部。
EU本部がブリュッセルにあるのは、ベルギーがゲルマンとラテンの接点にあたる場所(北半分はオランダ語系、南半分はフランス語系)であり、EU原加盟国であるゲルマン(ドイツ・オランダ)とラテン(フランス・イタリア・ルクセンブルク)の双方から文句がでないからと云うが・・ほんとかな。
世界遺産「グランプラス(Grand-Place、Grote Markt)」
ブリュッセルの中心地にある大広場で1998年に世界遺産に登録された。
グランプラスの象徴的な建物である市庁舎。
夜になると、ライトアップされる。
ベルギーはチョコレートが有名(一口サイズのチョコはベルギーが発祥らしい)、グランプラスにはゴディバ(GODIVA)の旗艦店など幾多の有名チョコレート店が並ぶ。お土産には日本では買えない王室御用達のノイハウス(NEUHAUS)を購入した。
グランプラス一角にある「セルクラースの像(Everard t'Serclaes)」。
触れると願いが叶うとか幸せになれるというパワースポット。旅人はまたここに戻れる云うので、妻は触っていたが、もう行けそうにないかな・・。この「セルクラース」という人は14世紀の独立運動の英雄らしいが、像の姿は暗殺にあったときの瀕死の姿で・・痛々しい。
「小便小僧(Manneken Pis)」もグランプラスの近辺。
小便小僧の愛称は「ジュリアン君(Petit Julien)」、ブリュッセルに仕掛けられた爆弾の導火線に小便をかけて、町を救った少年にちなむと云う。世界でも有名な像の一つであり、15世紀には存在していたらしいが現在の像は1619年の製作、但し盗難が多いので設置されているのはレプリカとのこと。
「サンカントネール公園と凱旋門」
サンカントネール公園は、国王の命により1880年にベルギー独立50周年を記念して造られた。公園には凱旋門がそびえ立つ。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
凱旋門の上から公園を撮影。
凱旋門の両側には王立歴史美術博物館(サンカントネール博物館)と王立軍事歴史博物館があり、大きな木々と広場は季節に応じて景色を変え、歴史、芸術、自然を楽しむことができる・・とパンフにはあるが、観光客は時間がないので、趣味の一環である王立軍事歴史博物館を訪問した。
ブリュッセル付近地図
観光客は見て見ぬふりだが、ベルギーに限らず欧州の都会においてジプシーの人々を多く見かける。
早朝、移動のバス車内から撮影(直にカメラを向ける勇気はない・・)。
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
ブリュッセル(Bruxelles、Brussel)は、ベルギー王国の憲法上の首都である。ここには王宮や王立美術館、世界遺産のグランプラスなどがあるが、私的な趣味では王立軍事歴史博物館に期待している。また、なぜか欧州連合(EU)本部もここブリュッセルにある。JALPAK「オランダ・ベルギー・ルクセンブルク9日間」ツアーの6日目に訪れた。
ベルギー王宮、ベルギー国旗が掲揚されている。
国王はここにはお住まいでないが、国王が国内に滞在しているときは王宮に国旗が掲揚されているらしい。迎賓館として使用されており、夏には一般公開もされる。
欧州連合(EU)本部。
EU本部がブリュッセルにあるのは、ベルギーがゲルマンとラテンの接点にあたる場所(北半分はオランダ語系、南半分はフランス語系)であり、EU原加盟国であるゲルマン(ドイツ・オランダ)とラテン(フランス・イタリア・ルクセンブルク)の双方から文句がでないからと云うが・・ほんとかな。
世界遺産「グランプラス(Grand-Place、Grote Markt)」
ブリュッセルの中心地にある大広場で1998年に世界遺産に登録された。
グランプラスの象徴的な建物である市庁舎。
夜になると、ライトアップされる。
ベルギーはチョコレートが有名(一口サイズのチョコはベルギーが発祥らしい)、グランプラスにはゴディバ(GODIVA)の旗艦店など幾多の有名チョコレート店が並ぶ。お土産には日本では買えない王室御用達のノイハウス(NEUHAUS)を購入した。
グランプラス一角にある「セルクラースの像(Everard t'Serclaes)」。
触れると願いが叶うとか幸せになれるというパワースポット。旅人はまたここに戻れる云うので、妻は触っていたが、もう行けそうにないかな・・。この「セルクラース」という人は14世紀の独立運動の英雄らしいが、像の姿は暗殺にあったときの瀕死の姿で・・痛々しい。
「小便小僧(Manneken Pis)」もグランプラスの近辺。
小便小僧の愛称は「ジュリアン君(Petit Julien)」、ブリュッセルに仕掛けられた爆弾の導火線に小便をかけて、町を救った少年にちなむと云う。世界でも有名な像の一つであり、15世紀には存在していたらしいが現在の像は1619年の製作、但し盗難が多いので設置されているのはレプリカとのこと。
「サンカントネール公園と凱旋門」
サンカントネール公園は、国王の命により1880年にベルギー独立50周年を記念して造られた。公園には凱旋門がそびえ立つ。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
凱旋門の上から公園を撮影。
凱旋門の両側には王立歴史美術博物館(サンカントネール博物館)と王立軍事歴史博物館があり、大きな木々と広場は季節に応じて景色を変え、歴史、芸術、自然を楽しむことができる・・とパンフにはあるが、観光客は時間がないので、趣味の一環である王立軍事歴史博物館を訪問した。
ブリュッセル付近地図
観光客は見て見ぬふりだが、ベルギーに限らず欧州の都会においてジプシーの人々を多く見かける。
早朝、移動のバス車内から撮影(直にカメラを向ける勇気はない・・)。
(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
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