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戸定邸(千葉県)邸内 [小さな旅(千葉県)]

戸定邸 邸内
水戸藩最後の藩主・徳川昭武が、明治の時代を迎え建てた住まいが戸定邸である。明治17年(1884年)に座敷開きが行われた。徳川昭武は将軍名代として慶応3年(1867年)のパリ万国博覧会に派遣されている。最後の将軍・徳川慶喜は昭武の兄である。

部屋数は二十数部屋、大名屋敷の系譜上にあると云われる。
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入館は有料だが・・まったりできる。

座敷から庭園を撮影。
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庭園は2015年、「徳川昭武庭園(戸定邸庭園)」として国指定の名勝に指定された。

猫の掌みたいな縁石。
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中程の部屋「八重の間」にある円窓。              (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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徳川昭武の妻「八重」の居間であったと云う。

「戸定邸」は千葉県松戸市にあり、敷地は「戸定ヶ丘歴史公園」として整備公開されている。公園内には、パリ万博の資料や戸定邸の歴史を語る文書、慶喜の遺品等が展示されている「戸定歴史館」がある。

園内マップ。(松戸市ホームページより)
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戸定邸は葛飾から江戸川を越え、旧水戸街道を少し入った高台に位置し、西側に江戸川や富士山、近年はスカイツリーを望むことができる。
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戸定邸アクセス地図。(松戸市ホームページより)
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戸定邸付近地図


(2019年10月中旬 撮影機材 Nikon1 J5)
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