栗林公園(香川県) [四国地方の旅]
栗林公園
香川県高松市にある栗林公園は、高松藩松平家の下屋敷として、広大な敷地に回遊式庭園が構築されている。歴代藩主が修築を重ねており、完成は約300年前と云われる。明治8(1875)年には県立公園として一般に公開され現在に至るが、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中では最大の広さを持つ。
歴代藩主が大茶屋と呼び、こよなく愛した「掬月亭」のある南湖。
「掬月亭」とは中国唐代の詩の一節「掬水月在手」から、禅語でもあるらしい。
「掬水月在手 弄花香満衣」(水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば香衣に満つ)
南湖周遊和船で舟遊びができる。
築山の紅葉と湖面に映る山影。
栗林公園は、緑深い紫雲山を背景とし池と築山を巧みに配していると云う。
湖畔に咲く石蕗の花。
園内にある明治時代の建物。
明治32年(1899年)に香川県博物館として建てられ、現在は商工奨励館。
園内には香川県の「桜前線標本木」がある。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
栗林公園付近地図
帰りの飛行機から撮影した東京湾アクアラインの「海ほたる」。
下総国の住人につき、一度しか利用したことがない・・・。
(2017年11月中旬 撮影機材 Nikon1 J5)
香川県高松市にある栗林公園は、高松藩松平家の下屋敷として、広大な敷地に回遊式庭園が構築されている。歴代藩主が修築を重ねており、完成は約300年前と云われる。明治8(1875)年には県立公園として一般に公開され現在に至るが、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中では最大の広さを持つ。
歴代藩主が大茶屋と呼び、こよなく愛した「掬月亭」のある南湖。
「掬月亭」とは中国唐代の詩の一節「掬水月在手」から、禅語でもあるらしい。
「掬水月在手 弄花香満衣」(水を掬すれば月手に在り、花を弄すれば香衣に満つ)
南湖周遊和船で舟遊びができる。
築山の紅葉と湖面に映る山影。
栗林公園は、緑深い紫雲山を背景とし池と築山を巧みに配していると云う。
湖畔に咲く石蕗の花。
園内にある明治時代の建物。
明治32年(1899年)に香川県博物館として建てられ、現在は商工奨励館。
園内には香川県の「桜前線標本木」がある。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
栗林公園付近地図
帰りの飛行機から撮影した東京湾アクアラインの「海ほたる」。
下総国の住人につき、一度しか利用したことがない・・・。
(2017年11月中旬 撮影機材 Nikon1 J5)
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