旧芝離宮恩賜庭園(東京都) [小さな旅(東京都)]
旧芝離宮恩賜庭園 冬
東京に残る江戸初期の大名庭園の一つ、JR浜松町駅に隣接している庭園。
明暦(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領、屋敷を建て、庭園を造ったのが始まりとされる。
幕末頃には紀州徳川家の芝御屋敷となっていたが、明治8年に宮内省が買上げ「芝離宮」となる。大正13年に、昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開となり「旧芝離宮恩賜庭園」となる。
ビルに囲まれた回遊式泉水庭園、雪見燈籠が往時を偲ばせる。
穏やかな日だと、水面に逆さビル・・。
訪れたのは2月だが、福寿草が春を告げていた・・。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
園内マップ(東京都公園協会HPより)
旧芝離宮恩賜庭園付近地図
(2017年2月中旬 撮影機材 Nikon Df )
東京に残る江戸初期の大名庭園の一つ、JR浜松町駅に隣接している庭園。
明暦(1655~1658年)の頃に海面を埋め立てた土地を、延宝6年(1678年)に老中・大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領、屋敷を建て、庭園を造ったのが始まりとされる。
幕末頃には紀州徳川家の芝御屋敷となっていたが、明治8年に宮内省が買上げ「芝離宮」となる。大正13年に、昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、園地の復旧と整備を施し、同年4月に一般公開となり「旧芝離宮恩賜庭園」となる。
ビルに囲まれた回遊式泉水庭園、雪見燈籠が往時を偲ばせる。
穏やかな日だと、水面に逆さビル・・。
訪れたのは2月だが、福寿草が春を告げていた・・。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
園内マップ(東京都公園協会HPより)
旧芝離宮恩賜庭園付近地図
(2017年2月中旬 撮影機材 Nikon Df )
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