遠山記念館(埼玉県)梅雨時 [小さな旅(埼玉県)]
遠山記念館 梅雨時
埼玉県比企郡川島町にある遠山記念館は、日興證券の創立者・遠山元一が母のために建てた邸宅と美術コレクションを公開している公益財団法人である。以前から観たいと思っていた美術品の展示が始まったので訪問した。二回目の訪問である。
記念館の門を入ると右側に美術館、正面に邸宅入口、左側には庭園がある。
所有する美術工芸品は幾多の重要文化財が含まれ、また建物と庭園も「旧遠山家住宅」として重要文化財に指定されている。
時期は梅雨も終わる頃、入口には蓮池、蓮の花が咲いている。
美術館に入ると出迎えてくれるのは、荻原守衛(碌山)作「女」。
明治43年(1910年)作、鋳造は昭和33年(1958年)とのこと。
目的の「黒楽銀彩猫手焙」、訪問は妻のリクエストである。
黒猫をかたどった手焙、背中から炭を入れて両耳から煙が出てくるらしい。
江戸時代後期、仁阿弥道八の作。
遠山記念館の邸宅「旧遠山家住宅」室内から庭園を撮影。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
苔むす手水鉢。
遠山記念館付近地図
(2016年7月中旬 撮影機材 Nikon Df )
埼玉県比企郡川島町にある遠山記念館は、日興證券の創立者・遠山元一が母のために建てた邸宅と美術コレクションを公開している公益財団法人である。以前から観たいと思っていた美術品の展示が始まったので訪問した。二回目の訪問である。
記念館の門を入ると右側に美術館、正面に邸宅入口、左側には庭園がある。
所有する美術工芸品は幾多の重要文化財が含まれ、また建物と庭園も「旧遠山家住宅」として重要文化財に指定されている。
時期は梅雨も終わる頃、入口には蓮池、蓮の花が咲いている。
美術館に入ると出迎えてくれるのは、荻原守衛(碌山)作「女」。
明治43年(1910年)作、鋳造は昭和33年(1958年)とのこと。
目的の「黒楽銀彩猫手焙」、訪問は妻のリクエストである。
黒猫をかたどった手焙、背中から炭を入れて両耳から煙が出てくるらしい。
江戸時代後期、仁阿弥道八の作。
遠山記念館の邸宅「旧遠山家住宅」室内から庭園を撮影。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
苔むす手水鉢。
遠山記念館付近地図
(2016年7月中旬 撮影機材 Nikon Df )
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