富士・田貫湖(静岡県)早朝 [東海地方の旅]
富士・田貫湖(たぬきこ)早朝
田貫湖は、静岡県富士宮市、富士山の西麓・朝霧高原の一角に位置する湖。断層活動により隆起した古富士泥流の窪地を拡大させて形成された人造湖である。
元々は狸沼あるいは田貫沼と呼ばれていた小さな沼地であったが、大正12年(1923年)関東大震災の影響で用水を賄っていた芝川の水量が減少、農業用水を確保するために昭和10年(1935年)から沼を人工的に拡張し、貯水ができる人造湖としたらしい。
湖の周辺は自然と触れ合える場所として整備され、宿泊施設やキャンプ場があり、富士山を真正面に見る湖畔の宿「休暇村 富士」に宿泊した。
早朝4時過ぎに目覚め、天文薄明の空を背景に富士山を撮影した。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
撮影場所は宿の部屋から、絶好のロケーション・・。
湖面も穏やかで、富士や木々を映す。
太陽が富士山の影を空に映し始めた。
富士山の裾から、日の出。
湖畔のブリッジにも、人のシルエットが増えてきた。
田貫湖は4月と8月に富士山頂から陽が昇る「ダイヤモンド富士」が望めるとのこと。とはいえ、富士宮市のホームページでは「2020年4月の撮影はご遠慮ください」と出ていた。何事も新型コロナが収まってからかな・・。
田貫湖付近地図
(2016年5月下旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「休暇村 富士」
田貫湖は、静岡県富士宮市、富士山の西麓・朝霧高原の一角に位置する湖。断層活動により隆起した古富士泥流の窪地を拡大させて形成された人造湖である。
元々は狸沼あるいは田貫沼と呼ばれていた小さな沼地であったが、大正12年(1923年)関東大震災の影響で用水を賄っていた芝川の水量が減少、農業用水を確保するために昭和10年(1935年)から沼を人工的に拡張し、貯水ができる人造湖としたらしい。
湖の周辺は自然と触れ合える場所として整備され、宿泊施設やキャンプ場があり、富士山を真正面に見る湖畔の宿「休暇村 富士」に宿泊した。
早朝4時過ぎに目覚め、天文薄明の空を背景に富士山を撮影した。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
撮影場所は宿の部屋から、絶好のロケーション・・。
湖面も穏やかで、富士や木々を映す。
太陽が富士山の影を空に映し始めた。
富士山の裾から、日の出。
湖畔のブリッジにも、人のシルエットが増えてきた。
田貫湖は4月と8月に富士山頂から陽が昇る「ダイヤモンド富士」が望めるとのこと。とはいえ、富士宮市のホームページでは「2020年4月の撮影はご遠慮ください」と出ていた。何事も新型コロナが収まってからかな・・。
田貫湖付近地図
(2016年5月下旬 撮影機材 Nikon Df、Nikon1 J5)
泊まった宿(じゃらんのHPへ):「休暇村 富士」
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