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ゴッホ「夜のカフェテラス」(クレラー・ミュラー美術館) [名画と彫刻]

フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)
(1853年3月30日 - 1890年7月29日) 

2019年2月にオランダのクレラー・ミュラー美術館を訪ねた。
ゴッホコレクションで有名なクレラー・ミュラー美術館、多くののゴッホ作品を観ることができた。

「夜のカフェテラス」1888年9月、アルル。
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モデルとなったカフェはアルルのプラス・デュ・フォルム広場に面した店で。「カフェ・ファン・ゴッホ」の名で現存するらしい。今回はこの絵が観たい(妻)から始まったオランダ旅行・・。

「ジャガイモを食べる人々」1885年4月、ニューネン。
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ゴッホの宗教観に根ざした「我が手を汚して働く人々への尊敬」を表す、画家として初期の頃の作品。複数の同様作品があるが、みな暗い画風である。アムステルダムのゴッホ美術館でも観た。

「自画像」1887年9月、パリ。
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ゴッホはパリに移住して以降約37点の自画像を残したらしい。とても多い。

「種まく人」1888年6月、アルル。
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アルルの麦畑とミレーの「種まく人」が合わさったような作品。

「種まく人」1889年11月、サン=レミ。
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ミレーを模して描かれた「種まく人」。やはり複数の作品がある。

クレラー・ミュラー美術館は実業家のアントン・クレラー・ミュラーと、その夫人ヘレーネ・クレラー・ミュラーのコレクションを基に1938年に開設された。オランダの国立公園デ・ホーヘ・フェルウェの中にある。ツアーは名画に触れる事をうたっている旅なので美術館まではツアーバスで。

クレラー・ミュラー美術館付近地図


ツアーはJALPAKの「オランダ・ベルギー・ルクセンブルグ9日間」に参加。

(2019年2月下旬 撮影機材 Nikon Df )
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