金環日食2012 [徒然に]
金環日食 2012年
2012年5月21日月曜日、関東で観測された金環日食。生憎の曇り空だったが、朝は7時半ごろが金環食の真っ盛りであり、出勤を遅らせて家族で見入ってしまった。小学生のころ下敷きを使って部分日食を見た記憶があるが、今回は太陽観察グラスなるものを購入して観察した。
雲が多かったことが逆に幸いし、金環日食の輪郭を撮影することができた。食の始まり。
7時15分06秒 撮影データ:135㎜、F32、1/4000、ISO100
昔々、天体少年だった頃、天体望遠鏡にサンダイアゴナルプリズムを装着し、天体用サングラスをアイピースに装着して太陽を観察しても、熱でサングラスを割った経験がある。今回も日食とはいえ太陽は明るすぎて相応の機材を用意しなければ撮影は困難、一眼レフをそのまま太陽に向けるなんて目を焼くようなものと思って撮影の用意はしていなかったが、雲天の日食を見ているうちにこれならいけると思い撮影した。
金環食、ど真ん中。 (Adobe Stock My Portfolioに掲載)
7時34分57秒 撮影データ:300㎜、F13、1/250、ISO100
金環食が終わり、急に明るくなってきた。
7時37分57秒 撮影データ:300㎜、F32、1/4000、ISO100
関東地区での金環食は前回が1839年9月8日で173年ぶり、次回は2312年4月8日で300年後となり当然生きていない。日本全体での金環食と皆既食を見ると、金環食の次回は北海道で2030年6月1日、皆既食は2035年9月2日で北陸と北関東、そして2041年10月25日に北陸と東海で金環食がある。命が尽きずお金さえあれば見に行けそうである。
ちなみに金環食は太陽がリング状に残る日食、皆既食は太陽が完全に月に隠れる日食をいう。
(2012年5月21日 撮影機材 Nikon D5100)撮影地:千葉県松戸市
2012年5月21日月曜日、関東で観測された金環日食。生憎の曇り空だったが、朝は7時半ごろが金環食の真っ盛りであり、出勤を遅らせて家族で見入ってしまった。小学生のころ下敷きを使って部分日食を見た記憶があるが、今回は太陽観察グラスなるものを購入して観察した。
雲が多かったことが逆に幸いし、金環日食の輪郭を撮影することができた。食の始まり。
7時15分06秒 撮影データ:135㎜、F32、1/4000、ISO100
昔々、天体少年だった頃、天体望遠鏡にサンダイアゴナルプリズムを装着し、天体用サングラスをアイピースに装着して太陽を観察しても、熱でサングラスを割った経験がある。今回も日食とはいえ太陽は明るすぎて相応の機材を用意しなければ撮影は困難、一眼レフをそのまま太陽に向けるなんて目を焼くようなものと思って撮影の用意はしていなかったが、雲天の日食を見ているうちにこれならいけると思い撮影した。
金環食、ど真ん中。 (Adobe Stock My Portfolioに掲載)
7時34分57秒 撮影データ:300㎜、F13、1/250、ISO100
金環食が終わり、急に明るくなってきた。
7時37分57秒 撮影データ:300㎜、F32、1/4000、ISO100
関東地区での金環食は前回が1839年9月8日で173年ぶり、次回は2312年4月8日で300年後となり当然生きていない。日本全体での金環食と皆既食を見ると、金環食の次回は北海道で2030年6月1日、皆既食は2035年9月2日で北陸と北関東、そして2041年10月25日に北陸と東海で金環食がある。命が尽きずお金さえあれば見に行けそうである。
ちなみに金環食は太陽がリング状に残る日食、皆既食は太陽が完全に月に隠れる日食をいう。
(2012年5月21日 撮影機材 Nikon D5100)撮影地:千葉県松戸市
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