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兼六園(石川県)冬 [北陸地方の旅]

兼六園 雪吊りの頃
金沢城に隣接する特別名勝、兼六園。加賀百万石の歴代藩主により形づくられ、江戸時代の代表的な大名庭園として日本三名園の一つに数えられている。

兼六園の代表的な図柄は池を背にした灯籠。池の名は「霞が池」。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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雪の兼六園。灯籠は「ことじ灯籠」というらしい。

兼六園の名は小さい頃、切手の趣味で知った。日本三名園切手「水戸偕楽園」「岡山後楽園」「金沢兼六園」、兼六園の額面は15円。図柄はまさに「池を背にした灯籠」・・まだ、持っている。

池の周りの木々には風情のある雪吊り。
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霞が池に面して立つ黒松は「唐崎松」と云うらしい。

園内を奥に進むとある「時雨亭」という茶店、抹茶を一服。
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雪の日で茶室を独り占め。

「時雨亭」茶室から見える松と灯籠。
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凍る「霞が池」と「内橋亭」。
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「桂坂口」に向かうと金沢城の「石川門櫓」が見える。
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兼六園付近地図


(2012年2月上旬 撮影機材 Nikon D5000)

関連ブログ:金沢城
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