南大東空港(沖縄県) [沖縄の旅]
南大東空港 晩夏
南大東島は沖縄県に属する太平洋の孤島。サンゴ礁が隆起してできた断崖絶壁の島で沖縄本島から約400㎞離れている。天気予報で台風の進路説明の時、よく名前が出てくる。東西に5.78㎞、南北6.54㎞の扁平状の島で、行政は沖縄県島尻郡南大東村に属する。
古来南大東島は琉球人の間でウフアガリ島として知られていた。文政3年(1820年)にロシアが大東諸島を発見したが、明治18年(1855年)に日本が領有を宣言、沖縄県に編入された。無人島であったが、明治33年(1900年)に八丈島からの開拓団が入植し開拓が開始された。
南大東空港は昭和9年(1934年)に日本海軍の飛行場として建設された。戦後は昭和40年(1965年)に民間航空機運航が開始されたが、機材の大型化に対応するため滑走路を延長する必要があり、新しい空港として平成9年(1997年)に移転された。旧空港は廃止になったため名称は旧空港と同じである。滑走路は旧空港800m、新空港1,500である。
空港ビル、RAC(琉球エアコミューター)南大東空港所と売店を有する。
売店には鰆の漬け寿司が店頭にあった。常温で置いてあるので少々びっくり・・。
琉球エアコミューター機はボンバルディアDHC-8-Q100。
この機種は2017年に退役している。(搭乗したのは2011年9月)
南大東島は孤島なので飛行機か船で行くしかない。船は沖縄本島から週1便程度なので、飛行機が主となる。飛行機はRACで那覇空港から一日2便飛んでいる。RACはJALマイルの対象となっているのでJAL系の方はマイルが貯まります。
南大東空港
(2011年9月中旬 撮影機材 Nikon D5000)
関連ブログ:南大東島
南大東島は沖縄県に属する太平洋の孤島。サンゴ礁が隆起してできた断崖絶壁の島で沖縄本島から約400㎞離れている。天気予報で台風の進路説明の時、よく名前が出てくる。東西に5.78㎞、南北6.54㎞の扁平状の島で、行政は沖縄県島尻郡南大東村に属する。
古来南大東島は琉球人の間でウフアガリ島として知られていた。文政3年(1820年)にロシアが大東諸島を発見したが、明治18年(1855年)に日本が領有を宣言、沖縄県に編入された。無人島であったが、明治33年(1900年)に八丈島からの開拓団が入植し開拓が開始された。
南大東空港は昭和9年(1934年)に日本海軍の飛行場として建設された。戦後は昭和40年(1965年)に民間航空機運航が開始されたが、機材の大型化に対応するため滑走路を延長する必要があり、新しい空港として平成9年(1997年)に移転された。旧空港は廃止になったため名称は旧空港と同じである。滑走路は旧空港800m、新空港1,500である。
空港ビル、RAC(琉球エアコミューター)南大東空港所と売店を有する。
売店には鰆の漬け寿司が店頭にあった。常温で置いてあるので少々びっくり・・。
琉球エアコミューター機はボンバルディアDHC-8-Q100。
この機種は2017年に退役している。(搭乗したのは2011年9月)
南大東島は孤島なので飛行機か船で行くしかない。船は沖縄本島から週1便程度なので、飛行機が主となる。飛行機はRACで那覇空港から一日2便飛んでいる。RACはJALマイルの対象となっているのでJAL系の方はマイルが貯まります。
南大東空港
(2011年9月中旬 撮影機材 Nikon D5000)
関連ブログ:南大東島
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