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フィレンツェ(イタリア) [イタリアの旅]

フレンツェ(Firenze) 秋
フィレンツェはイタリア共和国中部にある都市、トスカーナ秋の州都。中世には毛織物業と金融業で栄え、メディチ家による統治の下、ルネサンスの中心地ともなった。市街中心部は「フィレンツェ歴史地区」として世界遺産に登録されている。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅近くのホテルから徒歩で本日の観光を開始。

ヴェッキオ宮殿とシニョリーア広場を見ながらウフィッツィ美術館へ。広場にはダビデ像など著名な彫刻のレプリカが展示されている。ヴェッキオ宮殿は現在「市役所」との事。
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「メデューサの頭を掲げるペルセウス」像、ベンヴェヌート・チェッリーニ作。
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ウフィッツィ美術館はメディチ家歴代の美術コレクションを所蔵する美術館で、教科書で見た事がある有名な絵画が数多く展示されており堪能した。

ウフィッツィ美術館から望める「ヴェッキオ橋」。        (Adobe Stock my portfolioに掲載)
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「ヴェッキオ橋」はフィレンツェ最古の橋であり、過去に幾度か建て直しがあったが、現在の橋は1345年の再建だそうである。橋の上にはお店が立ち並んでおり、下を流れる川はアルノ川。

美術鑑賞を終えてドゥオモ「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」見学へ。
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赤いドームが有名、フィレンツェのシンボルになっている。

大聖堂ファサード。
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イタリアにおける晩期ゴシック建築および初期ルネサンス建築を代表する建築。

大聖堂内部からドーム(天蓋)を撮影。
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「最後の審判」が描かれている。作者の一人ショルジョ・ヴァザーリはミケランジェロの弟子らしい。

大聖堂を後に「サンタ・クローチェ聖堂」へ。
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ミケランジェロ、ガリレオ、マキャヴェリ、ロッシーニ等の埋葬場所との事。

徒歩にて宿泊先まで戻る。

ホテル近郊にある「サンタ・マリア・ノヴェッラ教会」
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フィレンツェでも重要な教会らしい、駅名にもなっている。

フィレンツェ地図


街のトイレは有料で綺麗だけど・・便座がなかった・・どうやってするんだって、中腰らしい。

ツアーはJALPAKの「よくばりイタリア夢紀行8日間」に参加。

(2011年10月下旬 撮影機材 Nikon D5000)
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