彦根城(滋賀県)冬 [日本の城]
彦根城 冬
滋賀県彦根市の彦根城、関ヶ原の合戦後、徳川家康公の命による佐和山城(石田三成居城)一掃にあたり、この地を拝領した井伊氏によって佐和山ではなく彦根山に築城が決定され慶長9年(1604年)より着工。天守は大津城から、天秤櫓は長浜城から移築、城郭改造など行い完成は元和8年(1622年)。
天守は三層三階地下一階の望楼型で国宝指定されている。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
井伊氏は徳川幕府の譜代大名の中では最高の30万石、別に幕府領5万石の預かりがあり35万石。戦国時代から全身赤色の鎧で「井伊の赤備え」と言われる精鋭部隊を率いており、武勇の家柄である。幕末に「桜田門外の変」にて暗殺された大老井伊掃部頭直弼は彦根藩15代藩主である。
現存する国宝天守五城の一つ。
城の北東にある大名庭園「玄宮園」から天守を望む。
彦根城といえば「ひこにゃん」。
登場スケジュールと都合が合わず、会えなかったのでお土産に購入。
彦根城付近地図
(2011年2月下旬 撮影機材 Nikon D80)
滋賀県彦根市の彦根城、関ヶ原の合戦後、徳川家康公の命による佐和山城(石田三成居城)一掃にあたり、この地を拝領した井伊氏によって佐和山ではなく彦根山に築城が決定され慶長9年(1604年)より着工。天守は大津城から、天秤櫓は長浜城から移築、城郭改造など行い完成は元和8年(1622年)。
天守は三層三階地下一階の望楼型で国宝指定されている。 (Adobe Stock my portfolioに掲載)
井伊氏は徳川幕府の譜代大名の中では最高の30万石、別に幕府領5万石の預かりがあり35万石。戦国時代から全身赤色の鎧で「井伊の赤備え」と言われる精鋭部隊を率いており、武勇の家柄である。幕末に「桜田門外の変」にて暗殺された大老井伊掃部頭直弼は彦根藩15代藩主である。
現存する国宝天守五城の一つ。
(c)ike-yanma - 画像素材 PIXTA -
城の北東にある大名庭園「玄宮園」から天守を望む。
彦根城といえば「ひこにゃん」。
登場スケジュールと都合が合わず、会えなかったのでお土産に購入。
彦根城付近地図
(2011年2月下旬 撮影機材 Nikon D80)
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