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水木しげるロード(鳥取県)妖怪たちのブロンズ像 [山陰地方の旅]

境港・水木しげるロード
鳥取県境港市、境港駅から「水木しげる記念館」までの商店街、愛着のある妖怪たちのブロンズ像が設置された「水木しげるロード」がある。

妖怪たちのブロンズ像(ゲゲゲの鬼太郎・仲間たち)。

砂かけ婆。設定では大和国(奈良県)出身とされ、年齢は1200〜2800歳、戦うときは砂をかける。
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子泣き爺。阿波国(徳島県)出身とされ、年齢は3100歳らしい。
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戦うときには人や妖怪に抱きついて石になり、どんどん重くなって相手の動きを封じる。顔が赤ちゃんのようであり、境港のトイレ表示でベビールームの表記に使われているのは傑作。

一反木綿。大隅地方(鹿児島県)に出没するという妖怪、一反は2丈8尺(鯨尺)らしいので約10m。
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空を飛ぶ布の妖怪なので、鬼太郎や仲間を乗せて飛行する。火やハサミに弱いが、清潔好き。

ぬりかべ。相手の前に立ちはだかって、通行の邪魔をしたり防壁となる。
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「水木しげる記念館」入口にある鬼太郎と目玉おやじ。
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赤ん坊の鬼太郎が墓場から出てきて、目玉おやじに誘導されるシーンが再現されている。
「ゲゲゲの鬼太郎」ではなくて「墓場の鬼太郎」のシーン。

ねこ娘が描かれたベンチ。初期のねこ娘ではなく、アニメ化された可愛らしい「ねこ娘」。
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こちらは初期の「ねこ娘」。妖怪らしい雰囲気がある。
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お別れは目玉おやじ。まったく見事なキャラクター。
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他にもたくさんの妖怪が商店街に並んでおり、妖怪のお話を知っていれば楽しさ倍増の箇所。
皆んなが撫でるのでしょう、ブロンズ像の頭は磨かれたように輝いておりました。

「水木しげる記念館」付近地図


(2010年5月上旬 撮影機材 Nikon D80)
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